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文学的気配を感じる『月が言い訳をしてる』読後感想

エッセイ -essay-
Image by Free-Photos from Pixabay

こんにちは。皇月ノエルです。

CHAGE&ASKAのCHAGEさんのエッセイ『月が言い訳をしてる』(幻冬舎)を読みました。

私はチャゲアスの歌を『YAH YAH YAH』くらいしか知らなかったのですが、パートナーの影響で、彼の持つアルバムの中のいくつかを聴くように。

今まで聴いた中だと、『ONE』に収録されていた『バーガーショップで逢いましょう』

と、『僕はすっかり』

それから『SCENEⅡ』に収録されている『けれど空は青 ~close friend~』

そして『DOUBLE』に収録されている『Wasting Time』

と『ボクラのカケラ』

がお気に入りです。

 

ASKAさんのソロアルバムから入ったため、最初CHAGEさんの印象は薄かったのですが(ごめんなさい)、「DOUBLE」を聴いたあたりから俄然興味が湧いてきました。

私がCDを聴きながら「この曲好きかも」と呟くと、ほぼ必ずパートナーから「これはCHAGEの曲だね」と返ってくるからです。

もちろんASKAさんの曲にも印象的なものが沢山あったけど、CHAGEさんの曲はそれ以上に私の琴線に触れるものがありました。

それで「どんな人なんだろう」と思いはじめたわけです。

なんなら「DOUBLE」を聴くまで、2人の声質も区別できないくらい無知だったわけだし……(;´∀`)

 

折しも同じころ、ふらりと立ち寄った古書店で『月が言い訳をしてる』を発見。

「CHAGEさんがどういう人物なのか分かるかも」と思って、迷わず手に取りました。

表紙を見て初めて、CHAGEさんがサングラスをかけた人だということを知りました。

 

CHAGEさんの学生時代から始まる思い出話とやわらかい文体は、優しい人柄を感じさせて余りあります。

後半のアメリカ旅行のくだりでは、私が6年前に行ったシャスタツアーのことを思い出しました。立ち寄った場所こそ違うけれど、アメリカの強い日差しとか、風とか、日本とは比べものにならない巨大な自然のこととか。

そして、文章の締めがすごい、上手い!

エッセイの随所に挟まるちょっとした一言とか、各セクションの最後の一言とか……。センスが羨ましい限りです。

歌詞を読んでても思うのですが、チャゲアスは文学的能力が高いコンビなのではないかと感じます。

 

これは個人的な話なのですが、私は小説の場面転換のタイミングや、ブログをどこで、どうやって締めるかに悩むことが多いので、綺麗に各章まとまっている『月が言い訳をしてる』がますます輝いて見えたのです。

場面って、作者が「ここで切ろう」と上手い切れ目を見つけられないと、いつまでもずるずる書き続けられてしまうのです。

私は切れ目を見つけて上手くまとめるのが苦手だから、CHAGEさんのように上手く区切りをつけられる人が素晴らしく見えます。

 

知れば知るほど思いが深まりますが、なぜ20数年間の人生をCHAGE&ASKAなしで過ごしてきてしまったのか……。

2人の楽曲はセンスの塊。これから浴びるように聴いていきたいと思いました。

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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