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不遇の作家が死後もてはやされているのを見るとキレそう

小説
Image by Yerson Retamal from Pixabay

こんにちは。皇月ノエルです。

不遇の作家に感じる複雑な気持ち

「不遇の作家」という言葉があります。

生前はその作品や才能を評価されず、死後になって世間に認められるようになった人のことです。

音楽家にも、芸術家にもいることでしょう。

才能が世に出て評価されるのは、喜ばしいこと。

けれど「不遇の作家」と言われる人が脚光を浴びる時、私は複雑な気持ちにとらわれてしまうのです。

都合良すぎないか?

最近、CoCで遊び始めたこともあり、ラブクラフトの作品に触れています。

H.P.ラブクラフトは、「クトゥルフ神話」を生み出したアメリカの作家。

クトゥルフ神話の概念は今も多くの作品や作家に影響を与え続け、クトゥルフ神話をもとにしたTRPGの「○○したあなたはSAN値チェックです」とのフレーズはあまりに有名です。

ところが彼が存命中、彼の才能が現在のように評価されることはなかったといいます。

彼は文章を添削(ほとんどゴーストライター)する仕事で収入を得ながら、何度も出版を断られる苦しみにとらわれていたようです。

文章を「添削」するだけだから、もし関わった作品が商業的に成功しても自分の名前が載るわけではありません。

文章力はあって評価されているのに、自分の名前では本が出せない。辛かったと思います。

そんな生涯を送ったラブクラフト。先日手に取った原作には、こんな文言の帯がつけられていました。

ラブクラフトは幾度でも蘇る

いや、蘇らんのよ。

原作の勉強をしたかったから、本は買いましたが、帯はすぐに外してしまいました。

ものすごく悲しくなったからです。

ラブクラフトが評価されるようになったこと自体は、喜ばしいことなのかもしれません。

しかし彼の死後、彼の評価が高まっても、彼が苦しんだ感情は帳消しにはならないし、まして彼が蘇り、新作を発表してくれるわけでもありません。

それなのに、都合よく「蘇る」とか書くなんて……。

都合が良すぎるような気がして、頭が沸騰しそうになりました。

こういう風に感じるのって、私だけなのかなぁ……。

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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