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直したズボンに愛着が湧いていく

走り書き -scribbles-
Image by MonikaP from Pixabay

こんにちは。皇月ノエルです。

 

着物地を活用して、巻きスカートを作りました。

 

着物からスカートに生まれ変わったそれは何となく使いづらくなってしまい、再びアレンジを経て、今はパジャマのズボンとして活躍してくれています。

 

とはいえ型紙もなく、適当に縫ったものですから、長く使っていると一部がほころんできたり……。

 

最初、これを機に買い替えようかと思いました。

 

しかし思いとどまって、再び直してみることにしたのです。

 

動機は本当にちょっとしたものでした。

 

「他の部分はまだ布地も元気だし、使える。新しいのを買って、せっかくの着物地を手放すのももったいないんじゃないか」

 

それで、「ちょっと面倒だな」と思いながらも道具を準備。

お気に入りの動画を観ながらの修繕作業が始まったのでした。

 

しかし、不思議なことが起こったのです。

 

修繕が終わった日の夜。

ズボンを履いた時、「違う」と思いました。良い意味で。

 

より手をかけたことで、体になじんだ感じがしたのです。

 

単にほころびを縫い直したから、履きやすくなっただけかもしれません。

同時に、直して履き続けるという選択が、ものに「なじんだ感じ」を与えたのかもしれません。

 

ともかくその時、「ああ、直して良かったな」としみじみ思ったのでした。

 

 

買い替えるのは簡単だけれど、愛着を持って着てきたもの、大切に思うものは、手をかけて直してみる。

 

そこから生まれる、「ちょっと生まれ変わった雰囲気」と「いつもの着心地」が、日常にささやかな幸せを増やしてくれるのだと思いました。

 

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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