こんにちは。皇月ノエルです。
2020年は、おみくじを引きませんでした。
おみくじに運勢を総括してもらわなくても、「今年は大吉やったな! と言える年にする」という謎の気概を発揮しました。(大吉の1年でした)
で、2021年は、おみくじを引きました。
結果は中吉でした。
でも、今年の私は思ったのです。
本当に大切なのは、そこではないと。
小中学生の頃の私は、まさに運勢にこだわっていました。
大吉でなければ「運が振るわない」とみなし、落胆していたのです。
4~5年くらい連続で「大吉」が出て、喜んだ数年間もありました。
でも今は、おみくじが「○吉」でも、さして気にしなくなりました。
もっと重視しているのは、より詳しい内容や、総括の俳句やメッセージが書かれているところです。
そこを注視するようになると、「○吉」なんてどうでもよいとすら思うようになります。
仮に同じ「大吉」が出たとしても、詳しい内容まで読むと「大したことないな」と思うことがあるからです。
逆に「中吉」や「末吉」でも、「自分の現状をよく言い当てている」「これから大切になりそうなことが書いてある」と思わされることもあります。
もちろん、私だって「大吉」が出れば嬉しい!
でも本当に大切なのは、大吉かどうかではなく、今年がどんな1年になりそうかを掴むこと。
ちなみに、塩竈神社の「むすひみくじ」(2021年1月現在、1回200円)は個人的にメッセージが的確でお気に入りです。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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