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「なんか、いいな」のわけ【『Pen+ ライカで撮る理由』でカメラを知る】

本の話 -books-
Image by Pexels from Pixabay

こんにちは。皇月ノエルです。

カフェで出会った謎のカメラ「ライカ」

とある山間のカフェに入る私と友人。

北欧風のインテリアに彩られ、店内には挽きたてのコーヒー豆の香り。

「素敵な空間だな」と思いながら内装を観察していた私は、あることに気づきました。

 

カメラの本が多く置いてあるのです。

 

北欧風の本棚が数カ所に置いてあり、そこにはぎっしりと本が詰まっています。

お菓子の本、旅の本。

中でも圧倒的に種類豊富なのが、「ライカ」と題された本たち。

表紙が見えるように置かれていた本によれば、「ライカ」とはカメラの名前らしい。

さらによく見れば、カウンターにはライカと、他のレトロなカメラが飾られている。

店主の人は、カメラが好きだったようです。

 

けれど、「ライカ」ってなんだろう。

キャノンでも、ニコンでもない……知らない名前。

一体どういうカメラなのか……。

 

それが、私の「ライカ」との邂逅でした。

 

ぴったりの雑誌を発見!

ライカとの出会いから数年。

書店を通りかかると、「ライカ」の文字が目に飛び込んできました。

「あっ! 大好きな雑誌の『Pen』がライカを特集している!」

私は多少の知恵をつけ、「ライカはドイツ製のカメラである」ことは知っていました。

でも、それだけ。

 

ライカはなぜ、人を惹きつけるのか?

他のカメラと比べて、何が良いのか?

 

知らない世界への知識を深める、良い機会だと思いました。

そこでこの『Pen+ ライカで撮る理由』を購入。さっそく読み始めたのです。

 

雑誌を読んだ感想たち

雑誌の構成にハマっていく

もしかするとこの雑誌は、ある程度ライカについて知っている人を対象に作られたものだったかもしれません。(いや、たぶんそう)

「ライカはドイツ製のカメラです」程度の知識なんて、あってないようなものだったかも。

けれどもその程度の知識しか持ち合わせない私でも、ライカの魅力にハマってしまいました。

雑誌が非常に上手い作りだったからです。

 

完全に先入観ですが、私はこの雑誌が「ライカとは~」の説明から入るのではと思っていました。

教科書的な流れというか、まずは概要を押さえて、そこから魅力を深堀りしていくイメージです。

 

ところが最初に始まったのは、『ライカが教えてくれた、「余白」の面白さ。」という特集。

いきなり、ライカ愛用者さんたちの感想と、その作品群だったのです。

 

ライカについてほとんど何も知らないまま、ページ通りに読み進めていく私。

レンズのミリ数も何も分からないながらも、ライカの魅力についていくつかのことを知りはじめます。

そこへ畳みかけるように続くのは、『仕事道具として、なぜM型ライカを選ぶのか。』という特集。

ライカの中にも「M型」と呼ばれる機種があることを知ります。

 

このあたりまで読むと、もう「ライカって、こんなにたくさんの人に愛されてるんだ!」ということがしっかりと理解できてきます。

そして、これまで一眼レフにちょっと触った程度だとしても、「ライカ、使ってみたい……」と思いはじめるわけです。

基礎知識にかじりつく

すると、もうひとつの特集を挟んだ後に載っているのが、『「M」を手にする前におさえたい、基礎知識6つ。』という記事。

ようやく基礎的な内容をやってくれるようです。

 

私はもうライカの魅力に取りつかれていますから、すっかり手にするつもりで基礎的な内容にかじりつきます。

ものすごく身を入れて読むのです。

 

もしも最初にこのページがきていたら、ここまで真剣になれなかったでしょう。

 

後に続くのは、世界史等と絡めたライカの歴史。

ここで、さらにライカというカメラの変遷について詳しくなることができます。

ずっと同じレンズが使える

ライカを知る中で感動したことのひとつは、古いレンズを新しい機種につけられるということです。

技術の進歩や変化もあるでしょうに、レンズを使い続けられるようにするのはすごいことのはず。

フィルムからデジタルに移行するような技術革新と並行して、同じレンズがはめられるように作る。

この革新と定番のバランスめいたものに、言い得ぬほどの魅力を感じてしまいました。

自分たちにとって大切なことは何か。

変えてはいけないものは何か。それをちゃんと理解している感を受けます。

レトロでコンパクトな見た目

これは完全に私の趣味ですが、最新っぽい「シュッ」としたデザインより、レトロさを感じる四角いデザインの方が好きです。

 

車で言うと、昔のMKⅡとか。

だからまず魅力を感じたのは、ライカのレトロな見た目。

 

というか今となっては、「レトロなカメラ」という見た目のイメージそのものがライカかもしれませんね。

 

このバランスが良くてかわいい見た目が、M型の最新機種にまで貫かれているというところに、微かな嬉しさを感じてしまいます。

「レトロな四角い車が好き」というのは、私の周りではなかなか理解してもらえないのです。

自分の価値観にぴったりくる、可愛いカメラだという思いが深まりました(*´▽`*)

 

なにはともあれ読んでくれ

ここまで思いつくものを書いてきましたが。

私がこの雑誌から得た「ライカの魅力」について、まだ読んでない人に語り尽くすのは難しいものがあります。

ちょっとでもライカに興味のある人。

詳しくないけど、かわいいカメラが好きな人。

そういう人は、まず『Pen+ ライカで撮る理由』を読んで欲しいと思います。

ライカ本体よりずっと手に取りやすい価格だし、たぶん「カメラに詳しいけど、ライカについてはよく知らない人」が読んだら、私以上に「ライカってすごい!」と思うのではないでしょうか。

「面白い雑誌知らない?」と聞かれたら、まっさきに薦めたい1冊になりました。

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

 

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