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やわらかい言葉 考える演技【「文・堺雅人」を読んで】

本の話 -books-
Image by Engin Akyurt from Pixabay

こんにちは。スピリチュアル作家の皇月ノエルです。

 

ドラマ「半沢直樹」を観ているうちに、主演を務める堺雅人さん本人への興味が湧いてきました。

演技の裏で何を考えながら、半沢という役を演じているのだろう?

 

そんな折、書店で目に飛び込んできた本があった。

堺雅人さんのエッセイ、「文・堺雅人」である。

ちょうど堺さんが気になっていたところだし、ナチュラルな表紙に心惹かれたので、衝動的に購入を決めた。

 

その直感は正解だった。

 

本を通して伝わってきたのは、堺さんの持つ「やわらかさ」とでも呼ぶべきもの。

本文中では、「○○というハナシ」「わかった」など、堺さん独特の書き方が印象に残った。

私の書く文章には、全体的に漢字が多い。「分かった」と書くのが私の自然だ。

 

ところが堺さんの文章では、「おもう」「わかった」など、とにかく丸っこくてやわらかい平仮名が頻出する。

巻末の対談を読むと分かるのだが、平仮名と漢字の使い分けにもきちんと意味があるそうだ。

 

さらに、私が知りたかったこと。

堺さんは自分が演じる役について、実にたくさんのことを考えているのだとよく分かった。

特に、「品とはなにか」について語る4話には、私もとても考えさせられた。

 

「品の良さ」はぜひとも手に入れたい。

でも、そもそも「品」とは何か?

どこで身につけられるものなのか?

 

私も自分なりの「品とは何か?」論を持ってはいたが、堺さんの「品とは何か?」論はまた視点を異にしていて、「そういう考えも面白い」と思わされた。

 

堺さんは文章が綺麗で、上手くて、読みやすい。

書店には「文・堺雅人2」も並べて売られていたんだから、あっちも買っておけばよかった。
まだあるかしら……。

 

などと、感動と共に考えている。

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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