こんにちは。スピリチュアル作家の皇月ノエルです。
ビジネス書を読むことの意味
先日も「元気になってきた!」という記事を書きましたが。

あれからさらに「回復してきたなー!」と感じることがありました。
それは、ビジネス書を読む気になったこと。
もともと、私はビジネス書を読むのが大好きです。
大手企業の成功物語から、「一流の○○~」「社長の○○」とか、経営・仕事術、ライフハックなどなど。
でも気分が落ち込んできてから、ビジネス書の棚に行っても「読みたい」と思えるものがなくなっていました。
ビジネス書からかもしだされる「ステップアップ!」「もっと頑張ろう!」みたいなポジティブオーラが、当時の自分に相容れなかったからです。
とにかく、休みたい時期だったから。
「今は、ちょっと頑張れない」
と感じて、スキルアップ、新しい仕事術を知ることに、意義が見いだせなかったのです。
けれど先日、図書館でビジネス書のコーナーに行くと……。
あれもこれも、と読みたい本が見つかり、気づけば2、3の棚から9冊もの本を借りていました。
広い図書館の中で、けっこうな密度だと思います。
変化:選ぶ本の傾向が変わった
とはいえ完全に以前に戻ったわけではなく、変わったこともあります。
選ぶ本の傾向です。
以前は、「一流の人はこういう努力をしている」「こうやればもっと効率が良くなる!」みたいな、ハイレベルを目指す雰囲気の本をよく読んでいました。
今でも、それはそれで大好きです。
しかし今回、借りてきた本たちの中には、「仕事でつぶれないための~」とか、「働き方」「休み方」など、ゆったりした内容のものが含まれています。
本当は「ハーバード式休み方云々」みたいな本を借りたかったのですが、上手く探すことができなかったので次回(笑)。
とにかく、休み方に注力するようになったのです。
思えば私は、学校を仮病で休む以外の休み方を知りません(笑)。
あとは、あえて風邪をひくとか……。
でもそれって、「もうとにかく嫌だから、何が何でも休む」的な方向性の休み方であって、本当はもっと日常的に、肩の力を抜く時間やゆったり過ごす日を作る方が良いのではないでしょうか。
自分はその方法を知らないな、と気付いたのです。
小学生の頃から毎日「何か有意義なことをしなくては……」と自分を焦らせていて、「なにもしない」ことが怠惰と直結した認識を持っていました。
つまりは自分に厳しかったのです。
でもそれで具合を悪くしたわけだから、同じ方法を続けるわけにはいきません。
新しいやり方を見つける必要がありました。
その参考書・教科書として、例のごとく本に頼ることにしたわけです。
ちょうど「休み方」という本が充実してきている時代ですし、いろんなところから情報を得ることもできます。
いろいろな本をヒントにして、自分なりの休み方を確立できたらいいな、と思うのでした。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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