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自分の「現在地」と「これから」が分かる本【「HSP」で「引きこもり」だけど私は元気です】

本の話 -books-
Image by Sompoch Assawachotechuangkul from Pixabay

こんにちは。スピリチュアル作家の皇月ノエルです。

HSP関連で、また新しい本を読みました!

かほりさん著『「HSP」で「引きこもり」だけど私は元気です。』(ソシム)です。

かなり前からAmazonで予約していて、今日届いたばかり!

さっそく開封して、かじりつくように読み終えてしまいました(^_^)

そのくらい面白いし、読みやすくて、ためになる本なのです。

「届いた日」が「読み時」にちょうどいい

そもそもこの本のことを知ったのは、今月のはじめか、先月くらい前のことです。

Twitterで著者のかおりさんが宣伝されているのを見て知りました。

私が大いに参考にさせていただいている、HSP専門カウンセラーの武田友紀先生が監修・解説に携わっているということで、心惹かれるものがありました。

私にしては珍しく、ほぼ即決でAmazon予約。

そこから約1ヶ月ほど、「届くの楽しみだな♪」と待っていたような気がします。

でも実は、ちょっと心配なこともありました。

私は本の鮮度を大切にする……というか、鮮度に逆らえない人間です。

本には鮮度、言い換えれば「読み時」があると思っています。

私が最初にこの本を「読みたい!」と思ったのは、もちろん予約したその瞬間です。

けれど、本の発売日までには時間があります。

気が変わりやすい私。
実際に本が届くまでに、この気分が変わっていたらどうしよう……。

心のどこかで、そんな心配もしていました。

しかし、いざAmazonから「明日お届けします」のメールがくると、そんな心配は無用。

一気に楽しみな気持ちが再燃してきたのです!(よかった)

そんないきさつがあって手にしたこの本。

手元にやってきた喜びもさることながら、もちろん内容も大充実。

そして、「今」の私に必要なことが書かれていて、待った時間が無駄ではなかったことも分かりました。

約1カ月前の私、グッジョブ!

心に残ったこと、感想など

首がもげるほど頷く「前兆」

本は「HSPとは何か?」という解説から始まり、かほりさんの体験へとシフトしていきます。

さっそく「前兆」の章を読み始めた私は、大いなる共感に何度も頷くこととなりました……。

自分の体験と重なる部分が多かったからです。

今思えば「なんであんなに抱え込もうとしていたんだろう……」と思うのですが。

いちばん頭がおかしかった去年の秋ごろ、私は「仕事をやめるまい」とバイトにしがみついていました。

毎日、仕事に行く前は「嫌だな……」「またなんか言われたらどうしよう」と考えこんで、親に心配されるほどだったのですが。

それでも「仕事を続けなくちゃいけない」「ここでやめたらみんなが困る」と謎の責任感を発揮して、バイトを続けよう、続けなきゃと思っていたのです。

かほりさんと職種は違えど、似たような体験をされたことに安心感のようなものを覚えました。

なんというか、「ここまで抱え込むのは私だけじゃないのか……」みたいな気持ち。

「バイト続けなくちゃ病」にかかっていた頃は、
「でも、他の人たちは週5で働いているんだし」
「自殺を考えるほどじゃない」
「まだ頑張れる」とか、
「自分より大変な人がいるんだから、頑張らなくちゃ」と他人軸な見方をしていました。

はっきり言うと、孤独です。

似た考えの人がいると思わないので、味方を探そうとも思えない。

でも世の中には、同じように感じている人がいた。

そう思うと、「自分は間違っていなかったんだ」と思い直すことができます。

自分は今、「○○期」?

本は全部で5章に分かれていて、章題は「○○期」とつけられています。

かほりさんの体験が、心の期間で分けられているのです。

この章立てのお陰で、私は自分の現在地を知ることができました。

定義からいくと、どうやら現状の私も「引きこもり」。

でも、どこかでそんな自分を焦らせる「もう一人の自分」もいるのです。

働いた「方がいい」かな。
いつまでもこのままだったらヤバいかな(外に出て働くの嫌)
でもそんなことを考える時点で、私ちょっとおかしい?

ちょっとネガティブな方に傾くと、そういうどうしようもないことをつらつら考えてしまいます。

そんな時に心の支えになってくれるのが本です。

私が最近選ぶ本には、なぜかこぞって「休み方」が書かれています。

この本もそうでした。

かほりさんの体験と、武田先生の解説が、「休み時」「人生にはお休みする期間があってもいい」「いつまで休めばいいかの体感的目安」を改めて教えてくれます。

他の本と違うところは、かほりさんの「その先」が書かれていること。

かほりさんがお休みしていた頃のことは回想的に書かれていて、章はさらに次のステップを踏んで進んでいきます。

「お休み期間」の続きが書かれていることによって、「自分もしっかり休めば、ちゃんとまた外の世界と関われるようになるかも!」と希望が持てるのです。

休んだあとに起こるだろうこと (ポジティブな変化) が体験談として書かれているので、自分の未来の姿を想像するのに役立ちます。

逆に言えば、「今は、堂々と休んでいて良いんだな」「自分に必要なお休みなんだな」と、心おきなく休めるようになるということです。

これは、焦燥を抱えながら寝込むよりよっぽど精神衛生に寄与すると思います。

HSPを知ったばかり、という人にも!

この本は、「HSPという言葉を初めて聞いた」という方にもぜひおすすめしたいと思います。

武田先生は、これまでにもHSPについて説明した本を何冊も出版されています。

 

↓初めて読むなら、これがおすすめです!

↓さらに深堀りしたことを知りたい! 人におすすめ

武田先生の柔らかい文章と、色数を抑えた目にも心にも優しいイラスト。

とはいえ唯一の難点は、これが本であることでしょうか。

文章を読むのが苦手、長文に苦手意識がある……
でも、HSPについて知りたい。

そういう人には、かほりさんの本をおすすめしたいと感じました。

帯にもある通り、これはコミックエッセイだからです。

1ページを使った漫画にHSPとしてのライフハックなどがまとめられており、次のページで武田先生が解説してくれる。

そういう構成の本なので、文章が苦手な人は、漫画の方だけ読むところから。

もっと知識を深めたくなったら、勇気を出して武田先生の解説を読んでみる。

そんな風に活用するのも気軽でいいな、と思います。

 

たぶん、後日改めて……だったり、数年後にまたこの本を読みなおしたら、私も違う感想を抱くんじゃないかなと思っています。

今は心をお休みさせる期間だから、本のその部分がいちばん印象に残っている。

けれど、ちゃんと休んで栄養補給をしたら、もっと進んだ章のかほりさんに共感できるようになるかもしれない……。

そんな風に感じています。

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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