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忘れられない本

小説 -novels-
印象深い本のひとつ「華葬伝」

3回も同じ本を買ったのは、今のところこれだけである。

 

 

初めて「華葬伝」を見つけたのは、確か古本屋。
洋風のタイトルが多い文庫シリーズの中で、漢字3文字のみというシンプルさが目に留まったのかもしれない。

それで、当時の私にしては珍しく、衝動的にレジへ向かった。

当時、中学1年か2年だった。

漢字が並ぶキャラクター名に苦労しながらも、深い感動を味わったことを覚えている。
作者さんに印税を差し上げたくて、わざわざ新品で上下巻を買い直した。

その数年後、本棚を整理する際に「もう充分読んだから」という理由で、手放してしまった。

 

それなのに先日、また読みたくなってしまったのである。

とはいえ、この本のことを思い出したのは突然だった。
「片時も忘れたことはない」と言えれば聞こえが良いが、それほど思い入れがあるならそもそも新品で買ったやつを手放さなかっただろう。

実際は、急に、記憶に上ってきた。

まず、上下巻の表紙を思い出した。
そこから連鎖して内気な主人公、すぐに謝ることを。
キャラクターたちの隠された正体を、断片的に。

代わりにタイトルは、歯を食いしばるような検索作業の末にようやく見つけ出す始末。
手がかりは「なにか三文字で、どこかに『華』という字が入っていたような」。

手配書じみた探し方だったかもしれない。

 

もう絶版になってしまったのだろうか、Amazonには中古で1円から出ているきりで、新品の姿を見つけ出すことができなかった。
それでも読みたい気持ちに偽りはない。早速ポチッた。

届いた表紙を見て、決意を新たにする。
今度こそ、手元に置いて大事にしよう。

 

 

(読んでみての感想などは、また後日別の記事としてまとめてアップしたいと思っています)

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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