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隠された本音を探る【アナ雪2「Into the Unknown」を和訳&スピ考察!MVもチェックします】

アナ雪 -Frozen-
Image by Free-Photos from Pixabay

こんにちは。スピリチュアル作家の皇月ノエルです。

 

「アナ雪2」の中でいちばん好きな楽曲は「Into the Unknown」です。

前世の記憶がくすぐられるというか、エルサに感情移入して泣きそうになることもしばしばです。

今回は、思い入れの深いこの楽曲を和訳しつつ、スピ考察していきます!

MVの映像と絡めて書く部分も出てくると思うので、まだの方はぜひMVも併せてご覧ください!

リンク貼っておきますね(^_^)

Idina Menzel, AURORA – Into the Unknown (From "Frozen 2")

歌詞考察1:不思議な声がエルサを起こす

曲は、「AURORA」さんが担当する「不思議な声」から始まります。

バックに流れるピアノは、前作「アナ雪」の一節を思い起こさせますね。

不思議な声のせいで、エルサは真夜中に起こされてしまいます。

最初は無視しようとするけれど、声は消えてくれない。

そこでエルサはこっそり起きだし、人気のない場所でようやく声に答えます。

I can hear you

But I won’t.

Some look for trouble

While others don’t.

「聞こえてるわ。でも私は行かない。

もうトラブルはごめんよ。

他のみんなは穏やかに過ごしてるのに」

「アナ雪」の中で、エルサは真実の愛を思い出しました。

長年の引きこもり状態から脱し、3年間を穏やかに過ごしてきたことと思います。

けれどもしかすると、エルサは小さな負い目のようなものを感じていたかもしれません。

エルサが魔法をコントロールできなかったせいで、王国を凍りつかせてしまったからです。

国民に不便な思いをさせ、他国から来た大勢のお客さんにも迷惑をかけました。

客観的に見れば、「でも、結果オーライじゃない?」とも言えそう。

けれど仮に当事者だとしたら、後悔を拭えていないのではないでしょうか。

確かに、結果オーライではあったかもしれません。

とはいえ、同じことをもう一度経験したいかと問われれば答えは「ノー」。

エルサは現状に満足しており、これ以上の変化を望んではいない。
変化を恐れているのです。

歌詞考察2:自分の本音から顔を背ける

There’s a thousand reasons I should go about my day

And ignore your whispers

Which I wish would go away…

Oh-oh

「いつも通りに過ごさなきゃいけない理由はたくさんあるの

だからあなたの声を無視する。

このまま消えてくれればいいのに。ああ」

エルサは一国の女王です。

王としての仕事、王としての振る舞い、外せない用事。

たくさんの公務に囲まれていることは容易に想像できます。

逆に言えば、エルサはそれらの「用事」で自分をがんじがらめにして、行かない理由にしているのです。

けれど、MVに印象的な描写があります。

上記のMVの0:41辺りを見てください。

エルサは鏡の前で歌っています。

そして「あなたのささやきを無視する~」のあたりで顔を上げ、自分の顔を見つめるのです。

まるで、無視したいのは「不思議な声」だけではないかのよう。

そして、「このまま消えてくれればいいのに」の歌詞で、本当に鏡から顔を背けてしまうのです。

鏡の中に映る自分を偽ることはできません。

自分が悲しい顔をしていれば、鏡の中の自分も悲しい顔をしている。

鏡と向き合うということは、自分と向き合うことなのです。

エルサが自分の本音にフタをしていることが伝わってきます。

歌詞考察3:行けない理由を並べても

You’re not a voice.

You’re just a ringing in my ear

And if I heard you (which I don’t)

I’m spoken for, I fear.

「あなたは声なんかじゃないわ

ただの、私の空耳。

もし私があなたの言うことを聞いたら (そんなことは起こらないけどね)

私は自分の恐れと向き合うことになる」

ささやかに「行かないよ」と意思表示をしても、声は静まりません。

エルサは少し頑固な顔になって、もっと強い口調になります。

廊下の真ん中を堂々と歩く姿は、まさに女王の威厳を示しているかのようです。

Everyone I’ve ever loved is here within these walls

I’m sorry, secert siren, but I’m blocking out your calls.

I’ve had my adventure

I don’t need something new!

I’m afraid of what I’m risking if I follow you

「大事な人たちはそれぞれの想いを秘めてここにいるの。

この声を秘密にしていることが申し訳ない。

でも私はあなたの呼びかけに耳を貸さないの。

冒険ならもうしたわ。新しいことは求めていない!

あなたについて行くことで起きる危険が怖いの」

前述の通り、エルサは変化を求めてはいませんでした。

完璧ではないかもしれないけれど、エルサはこの日常を大切に思っているのです。

ジェスチャーゲームが下手くそでも、クリストフはいつまでもアナにプロポーズできなくても、オラフはいつも抜けてても……。

だから、この場に留まろうとしています。

けれど、それは理由の上っ面でしかありません。

エルサは本当は恐れているのです。

エルサが一歩踏み出せば、この幸せな日常は変化します。

その変化がポジティブなものか、ネガティブなものか。あるいは両面か……。

この時点のエルサには分かっていないからです。

歌詞考察4:秘めた本音1

Into the unknown…

Into the unknown…

Into the unknown!

「未知の世界へ

新しい場所へ

まだ知らない私へ」

MVの1:27付近で、曲はサビに入ります。

直前まで変化を恐れていたエルサはしかし、扉を開けて広い夜景を見渡します。

歌詞に反して開放的な映像です。

そして、同じフレーズ「Into the unknown」を繰り返すうちに、表情にも変化が。

どんどん楽しそうになっていくのです。

ここに、エルサの小さな本音が垣間見えます。

新たな旅に、憧れを抱いている部分もあるのです。

不思議な声はエルサの本音 (心の声) に応えるように囁きます。

けれどそれを聞いたエルサはふと冷静になり、こわごわ景色を振り返りながら、お城の中に戻ってしまいました。

理性の声が頭をもたげた瞬間……とも言えるかもしれません。

歌詞考察5:相手に問いかける

What do you want?

‘Cause you’ve been keeping me awake.

「あなたの目的はなんなの?

ずっと私を起こしておくんだもの

エルサは初めて、不思議な声そのものに対して問いを発します。

これまでは避けることに一生懸命だったのでしょうが、初めて向き合うことにしたのです。

声は昼間も聞こえている描写がありました。

しかし、ここまで頻繁に聞こえるのは夜間です。

これには理由があると思われます。

夜は、目に見えないもの、エネルギーやスピリットと繋がる力が強くなりやすいから。

昼間、人間は活動しています。

活動中は理性=頭の声が活発になり、声の小さな直感は拾われづらくなることが多いです。

対する夜は、ほとんどの人々が寝静まっています。

空気もどことなくゆったりしていて静かですよね。

のんびりした空気の中では、本音=心の声がオープンになりやすくなります。

そして心に届く直感の声も大きくなるのです。

昼間もはっきりと「不思議な声」を聴きとれるエルサは、とても霊性が高いといえるでしょう。

Are you here to distract me

So I make a big mistake?

「あなたは私の気を散らしたいの?

あなたのせいで大きな間違いを犯すことになる?」

ここにも重要な描写があります。

MVの1:58付近を見てください。

2番に入ると、エルサは別の場所から外へ出ています。

実はここ、「アナ雪」にも登場している場所なのです。

そう、エルサが王国を凍りつかせた時、ここからフィヨルド(入り江)を渡って山へ逃げたのでした。

「間違いを犯す」という歌詞の時にここへたどり着くのは、なんとも象徴的。

やはりエルサは、国を氷の魔法で閉ざしてしまったことを「間違い」とみなしていたのです。

声についていくことで、あれと同じようにみんなに迷惑をかけることを恐れています。

ところが「あなたのせいで間違うの?」と問いかけると、声は黙りこみました。

連動するように伴奏も一旦休止。

これは、「不思議な声」なりの否定だと思われます。

その証拠に、曲の後半でエルサが乗り気になってくると活発に歌いだします。

繰り返される「Ah-ah」は、「おいで」あるいは「その道で間違っていないよ」というメッセージなのでしょう。

歌詞考察6:本音が表れだす

Or are you someone out there who’s a little bit like me?

Who knows deep down I’m not where I’m meant to be?

「それとも、あなたも私みたいなの?

心の奥底では、馴染めない場所にいることを分かってる……」

Every day’s a little harder as I feel my power grow!

Don’t you know there’s part of me that longs to go…

「日々力が強まるのを感じるの。普通通りに過ごすのが大変だわ

本当は行きたいと思う気持ちもあるって分かるでしょ」

ここでエルサは、ささやかに魔法を放ちます。

前作の氷らしい見た目とは違い、小さな星のカケラのようです。

これは力のコントロールができていることと、
普段魔法を抑えこんでいることを象徴しているのではないでしょうか。

魔法を使う機会がない、あるいはあえて使わないようにしているから、まずは小さなものから。

小さな遠慮が見て取れる場面でもありそうです。

性格の変わった魔法

ここにも印象的な描写が隠れています。

エルサは小さな魔法の光を生み出しました。

MVの2:18あたりです。

この小さな光は、エルサの意志とは関係なく動きます。

これが今作の重要なところです。

この光に導かれるようにして、2番のサビでは旅の道のりが象徴されていきます。

が、エルサの魔法がエルサの意に反して動くなんて、前作では起きないことでした。

確かに前作でも、エルサが不本意なものを作り出してしまった場面はあります。

とはいえあれは力の調整が上手くできなかったからであり、意図をしっかり持てば操れていたものです。

あくまで主導権はエルサにありました。

しかし、今回は違います。

今度は魔法の力がエルサを導いているのです。

不思議な声は、エルサの魔法を使ってエルサを導くことができる。

結末や不思議な声の正体にも関わる、重要なポイントではないでしょうか。

歌詞考察7:旅立ちの決意

Into the unknown?

Into the unknown!

Into the unknown!!

Are you out there?

Do you know me?

Can you feel me?

Can you show me?

「未知の世界へ?

新しい場所へ!

まだ知らない私へ!!

あなたはどこにいるの?

私が本当は誰なのか知っている?

私にそれを教えてくれる?

分かるように示してくれる?」

(不思議な声とエルサ)

Ah-ah-ah-ah

Ah-ah-ah-ah

歌詞として書いてしまうと「ああ ああ」だけなのですが、ここで注目すべきはハーモニーです。

これまで、エルサと不思議な声は掛け合うように歌ってきました。

ですがここで初めて声が重なり、綺麗なハーモニーになるのです。

これは2人の意思の一致を象徴していると思います。

不思議な声は、エルサを旅に出したかった。

これまでのエルサは、それを拒んできました。

心境に変化が起き、エルサが旅立ちを受け容れたのです。

Where are you going?

Don’t leave me alone!

How do I follow you

Into the unknown?

「どこへ行くの?

私を1人置いて行かないで

まだ見ぬ世界で、どうやってあなたを見つければいい?

未知の世界の中で」

不思議な声を象徴するような光は、遠く海の方へと去っていきます。

追いかけたエルサは初めて崖を魔法で伸ばし、光に手を伸ばすのです。

そして、曲の最後にエルサが出現させた氷の結晶が、4種の精霊を示す手がかりになります。

ここでも魔法の方がエルサを導いていくのです。

余談:エルサもHSPかも?

ここからは余談ですが、私はエルサもHSP(繊細さん)なんじゃないか?
と思っています。

感情の動きが微細だし、従者の人に声をかけられてものすごくびっくりしていました。

すぐにびっくりすること、気配や感覚が鋭敏なことは、繊細さんの特徴の1つです。

繊細さんは繊細だからこその悩みで落ち込むこともあるけれど、芯の強さを秘めている存在でもあるんじゃないか、というのが私の所感。

旅を通じてエルサも本当の自分に気づき、しなやかな生き方を手に入れていました。

「繊細さんの成長物語」的な側面から見ても、アナ雪を楽しめるかもしれません。

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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