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買った本が思ったほど良くなかった時に考えること

本の話 -books-
Free-PhotosによるPixabayからの画像

こんにちは。スピリチュアル作家の皇月ノエルです。

 

先日、本を買いました。

3000円に届くくらいする分厚い本で、専門的で役に立ちそうだと思ったからです。

表紙もお洒落だったし。

レビューも絶賛してたし。

 

でも……。

いざ読み始めてみたら、「ん?え?」と首を傾げたくなることが多く、私にとってはあまり役に立たない本だったことが分かりました。

 

なかなかこういう経験をしたことがないので、とても悔しい。

そして、この気持ちをどう処理して良いものやら。

 

でもお知り合いの方と話すうちに気持ちの整理もついて、

「せっかくだから、この経験も記事にして残しておこう」と思ったわけなのです。

 

「自分にとって役に立たなかった本を読む」ことからも、気づけたことはありました。

今日はそれをまとめてみようかと思います。

 

文体を統一するの大事!

本の序盤て、筆者の語り方に慣れる期間が必要というか……。

どんな本でも、だいたいはのめりこむのに苦労するものです。

今回読んだ本は、特にそうでした。

ようやく流れがつかめてきたかな? と思った時に、新たな障害が。

なんと、途中で文体が変化したのです。

それまでは「~である」という結びだったのに、急に「~でしょ?」とか「~ですか」とかが挟まれて、「????」となりました。

この本は翻訳モノです。筆者は外国の方。

英語にも「フランクな言い回し」とかがありますから、翻訳した方は原著の文体に忠実にしたのかもしれません。

でも、それにしても、急に語尾を変えられると流れが詰まる。

これはある意味幸運でした。

文体をそろえることの大切さを、体験的に理解できたからです。

文体も、文章の流れの一部なのでした。

読みはじめに「である・だ」調で進むのね、と理解すると、読者は無意識のうちにずっとその文体を予想しながら読むようです。

それが裏切られると、小さな違和感として心に残る。

結果として、心に壁ができてしまうのかもしれません。

 

見出しと文章の整合性が大事!

なんだか、見出しと文章が合っていない本でした。

そのおかげで、見出しの重要性を理解することができたんですけどね。

例を挙げますが、見出しが「○○の定義」となっていたのに、その○○について、続く本文で定義が書かれていなかったのです。

落丁本かと思いました(笑)。

ハウツー本も、新聞も、ウェブ上の記事も、見出し分けされているものが多くあります。

見出しがあることで、何が書いてあるか簡単に理解できるのです。

自分が知りたい情報だけを抜き出す時にも役立ちます。

逆に、見出しと内容の整合性がとれていないと、読者は期待を裏切られて「なんか違うぞ」と感じる。

それを、(再び)体験的に理解しました。

 

私だけ?と思いきや

実は本を読み終えた時、私は軽いショックを受けていました。

内容がほとんど理解できなかったからです。

もしかして……私は頭が悪いのか!?

急に読解力がなくなった!?

気休めが欲しくて、その本のレビューを複数サイトで検索。

すると、「大絶賛」と「大不評」に評価が二分していることを発見しました。

著者の同じ複数の本に、

「分かりやすい」という好意的意見と、

「たとえが多くて分かりづらい。無駄な買い物」

など、否定的意見が両立していたのです。

しかも、やんわりした中間的意見はあまり見られず、本当に二極化でした。

どうやら理解しきれなかったのは、自分だけではないみたい。

もちろん、著者が外国人ということで、現地の文化の影響も否めません。

分かってはいながら、「いや、それにしても」と思ってしまう部分もあります。

 

本を書く上で大事なこと

ともかく今回の体験から学んだことは、本の中身の大切さです。

言わずもがな、本の中身が大切なのですが。

こと高い本は、手に入れるために高いお金を払うことになります。

読者も「有用な情報が得られるかも」と期待して、お金を払うわけです。
(今回の私みたいに)

その期待に応えられるように、そして少しでも何かを得てもらえるように。

だからこそ、本の内容は大事だし、言葉の1つひとつまで精査するような気概で臨む必要があるのかなと感じました。

本の価格があまりにも安すぎれば、著者の損になってしまいます。

「この値段で、すごく有意義なことが分かった!」と思って貰える適正価格を目指したいものです。

 

※件の本を絶賛している方もおられるので、書名はあえて出していません。

人間と同じで、本にも「合う・合わない」があると思っています。

この本も、合う人にはとても役に立つ本なのでしょう。

自分の眼力を磨きたい今日この頃です。

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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