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感情をスローモーションにする

文章を書くこと
Dimitris DoukasによるPixabayからの画像

こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです。

 

私が小説を書く上で、避けて通れない描写があります。

感情の表現です。

怒り、悲しみ、喜び、という言葉ではまだ足りない。

 

思えばこれまでいろいろな面から、感情をどう書き表すか? について学ぼうとしてきた気がします。

小学生の頃の作文では、「○○して嬉しかった」と書いていればOKでした。

もちろん、それ以上の表現をして悪いわけではないですが、そこで満足していた。

中学生の模試で書く作文も、そこまで。

高校に入る頃になってから、「喜び」にはめきれない「喜び」とか、
「悔しさ」と「相手をほめたたえる気持ち」がないまぜになった感情があることに気づきました。

でも、「ないまぜになった」なんてありきたりすぎる。

そして、それは感情の上っ面を撫でたにすぎず、もっと深い心の部分まで表現しきるには、「喜び」という言葉を使わずに「喜んでいる」ことを表現することが必要だと気づいたのです。

 

さらには、ゲーム、アニメ、映画で現れる細かい表情の意味に気づいたのも、この頃から。

私の書くキャラクターが「息を呑む」時、どうして息を呑んだのか?

どんな感情がその表情の下にあったのか?

今まで安直に息を呑ませていた私は、そこまで考えないといけなかったことに思い至りました。

感情が動かなければ、何も表情に出ないと思うからです。

感情を抑えこんでいる人、自分を偽っている人、人を騙そうとしている人ですら、
「この人を騙そう、本音とは別の印象を与えよう」
という意図をもって、その表情を作っているわけです。

私は浅かった。

そういういろいろな気づきから、感情をスローモーションで見るということを思いついたのかもしれません。

自分が何らかの感情を感じたら、「どうしてその感情を持っているのか? 今、何を考えていたらこういう気持ちになったのか?」と、思考の波を一時停止して、考えていたことを振り返るのです。

映画を観ている時は、登場人物の背景にまで思いを馳せるようになりました。

「この人のこの発言は、過去の失敗を思い出してのことだな」

「人を脅そうとしているな」

「でも逆に、自分に自信がないのかも」

合っているかは分からなくても、いろいろ想像を巡らせるのです。

 

あとは、体感。

どんな感情にも、体感がつきまといます。

体が軽くなる感じ。
肩がこわばる感じ。
指先が冷たくなる。
顔が熱くなる。
涙で目を伏せる。

そんな風に。

体感を手掛かりに、さらに感情の波の中に分け入ります。

肩がこわばった時、心の中では何が起こっているのか。

大きな恐怖の前で、自分が頼りなく見えているのか?

だから方がこわばって、縮こまり自分を守ろうとするのか?

体感と感情を行ったり来たり。

現在進行形ですが、そんな感じのことをしている気がします。

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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