こんにちは。スピリチュアル作家の皇月ノエルです。
息苦しいのは、「自分で自分の首を絞めているからだ」と言われました。
そりゃ、治らないわけだ。
でも、力の緩め方が分からないのです。
そんなことを思っていたのもつかの間、体調を崩しました。
風邪だろうがインフルだろうが、体調不良の根本的な原因は「休みたい時だから」だと言われています。
仕事はスローペースにしていたはずなのに、休みたい?
なぜ?
答えは体調がある程度戻り、徐々に仕事を再開したころに判明しました。
仕事中、かなり息苦しいのです。
逆に療養していた間は、息苦しさで病院にかかっていたことを忘れるほどの楽さ。
そこでようやく気づく。
私の「スローペース」は、自分にとっては全く「スロー」ではなかったのだと。
最近、急激にストレス耐性が下がっている気がします。
すぐ息苦しくなるし、予想外の問題が起きて「どうしよう」と慌てたり、あれこれ心配したりしていると、分かりやすくお腹が痛くなってくる。
「自分を追い詰めすぎ!?」と気付いてなだめたり、他のことに考えを逸らしてしばらく経つと、嘘のように腹痛がなくなっていたりするわけです。
そのたびに「ストレス耐性が下がってきたな」と感じます。
昔はこんなじゃなかったのに。
むしろ昔からこんなに敏感ならば、今頃ここにタフな状態で生き残ってはいなかったでしょう。
ハードで楽しい高校時代を過ごすためには、ある種の鈍感さが必要だったのかもしれません。
とはいえ、ストレス耐性の低下を悪いもののみと捉えているわけではなく。
むしろ、自分に何が必要か、何は不要かを教えてくれるセンサーが鋭さを取り戻した証ではないかと思っているのです。
これはノンストレス。どんどんやろう。
これは私にとってかなりストレスのかかること。
数や量や、頻度を減らして、ゆくゆくは触れずに済むようにしよう。ということを教えてくれるような。
「そんなにえり好みしていたら、人生やっていけないよ」と、世間の声的な理性が頭の中で叫んできます。
確かに、大衆と同じような生き方はできないでしょう。
でも、今の時代それは「死」と同義ではない。
やりたいことをやって生きている人が大勢いるし、何人もが会社勤めを辞めているからといって、社会がパンクしている様子もありません。
迷いつつ、考えつつ。
いろいろ試しているところです。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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