シリウスと政治

私:そういえば、シリウスには「政治」と呼べるような組織や仕組みってあるの?
テロス(アメリカにあるシャスタ山の地下にあると言われている、6次元の地下都市)でいう評議委員会みたいな?

 

シリウスのミカエル:
地球のような駆け引き、選挙、行政は「ない」と言って良いかな。
立候補した時点でどういう人間なのか僕たちは分かっちゃうし、相手の考えていることが分かるから、駆け引きも意味を持たない。

でもシリウスが無政府状態かというと、決してそうではないんだ。

僕たちは全員が、自分たちの住む世界を創っていることを知っている。
政治や世界の運営はどこか遠くにあるものじゃなく、自分たちが参加者であることを実感しているんだ。そこに無関心が生まれようもないね。

地球では、物理的な体を持っているから大変かもしれないね。
話し合う時はどうしてもどこかの場所に集まらないといけないし、たくさんの人の要望を完璧に聞いて理解できるわけじゃないし……。(どんなに傾聴しても誤解が生まれ得る)

でも、議会制民主主義と呼ばれている方法はよく考えられていると思うよ。

 

私:共産主義や、一党独裁に関しては?

シリウスのミカエル:
あれは地球ならでは、分離が強いならではのやり方だね。
上に立つ人がカリスマ性を持っていれば、その人の下に大勢の人たちが支持してうまく働くかもしれない。でも、上に立つ人が代われば、それまでになる。

それにただ1人の「君主」「総統」「支配者」についていくというのは、自分以外の人を崇敬して盲従することだ。権威を他に明け渡している。
その国や団体が上手く回っているように見えたとしても、それは本当の「うまくいった形」ではない。自分で考えることを放棄しているからね。

 

私:じゃあ、理想の政治の形ってなんだろう?

 

シリウスのミカエル:
それは君たち1人ひとり、僕たち1人ひとりが考えることだよ。
どこの惑星、どこの共同体にも、多様な運営の仕方がある。僕たちはどれほど自分たちのやり方と違う方法に出会っても、
「それは間違っている」だなどと判断したり、自分たちのやり方を押し付けたりはしない。みんな、それぞれ自分に合ったやり方をしているだけだからね。

良いなと思った部分は取り入れさせてもらったりすることはあるよ。

君たちもこれからいろんな運営の仕方と出会うことになるだろう。
多様なやり方を見て、誰に教わることなく自分たちで、自分に合う方法を見つけていくんだよ。

 

 

 

来週の対話へ続く!

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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