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複数恋愛について【シリウス人、地球を語る】

シリウス人、地球を語る

私:ミカエル、改めてミカエルのパートナーさんの名前を教えてくれない? お名前が分かっていた方が話しやすいんだけど……。
(聞き取ろうと試みるけど、聞こえてくる名前が一つに決まらない)

 

シリウスのミカエル:
名前は分からなくても大丈夫だよ。それに「パートナー」という言葉で規定するのが難しいぐらい、何人もいるからね。
広い意味では言えば同じ惑星にいる人全員がパートナーだし。
もっと狭い意味であえて言うならば、一緒に暮らしている人が1人。彼がアーロン。
で、他にもジョンとイブラヒムっていう仲良くしてる人たちがいるよ。君らの言葉で言う「肉体関係」はないけど、お互いに好き合ってる人っていう感じかな。

 

私:それって、アーロンさん、ジョンさん、イブラヒムさんはそれぞれ知り合いなの? 
あと、みんなはそういう「複雑な関係」に納得してるの?

 

シリウスのミカエル:
名前くらいは知ってるけど、みんな趣味が違うから顔を合わせることは少ないかな。
でもこの付き合い方の形でうまくやっているよ。「複雑な関係」というのも規定に過ぎなくて、僕たちの場合はとてもシンプルさ。ものすごく整理されてすっきりしているよ。

 

私:地球で起こる、独占欲の争いみたいなものは起きないの?
(ハーレムのドロドロや大奥を想像する私……)

 

シリウスのミカエル:
それは、好きな相手が自分のものだと思うところから起こる。まあそういうドラマに没頭するのも、ドラマという自覚があれば楽しいんだけどね?

本当は僕たちはみんな神の子どもさ。だからすべて誰かのものになることはできないし、誰かを丸ごと自分のものにしたいと思うこともない。そういう体験がしたい人は、そういう体験ができる場所(惑星)に行くんだ。
少なくともシリウスはそういうシステムではないかな。

君は平安時代の一夫多妻制について考えているようだけど、あれは実験の一種だ。ただ地球の土壌でよその惑星と似たように自由な恋愛を実現しようとしたら、いろんな感情が生まれたというわけだね。

 

私:えー……。悔しいとか寂しいとかないの? 
ミカエルのパートナーさんたちが他の人と出かけちゃった時とか。

 

シリウスのミカエル:
僕も含めて、みんな自由にいろんな人と付き合ってるからね。そりゃあ、みんなそれぞれ別の人と出かけていくことはあるよ。でもそういう心が縮まるような気持になったことはないかな。
みんなの生活を規定しているというより、一緒にいたいときに一緒にいるんだ。
(一緒に暮らすべき、とか、相手の世話をすべき、というのも地球の規定に過ぎない)

 

私:もしそういう自由なパートナーたちの間に子どもがいた場合、子どもが放っておかれることになったりはしないの? 
地球で起きているように、孤食になったり、留守番させられる時間が長くなったり、虐待を受けたり……。

 

シリウスのミカエル:
子どもを育てるという縁を結んだ時は、喜びの中で僕たちの生活リズムは変わるよ。
できるだけ(子どもが望むだけ)一緒に過ごして、選んで生まれてきたこの星がどんなに素晴らしいところか伝えるんだ。

そしてその子が成長して独り立ちしていったあとは、対等な友達みたいに交流が続く。
年齢問わず、気づいたり気づかされたりの連鎖があるから、「年上から教わる」「年上だから敬う」っていう概念はあまり濃くないかな。

誰にでも尊敬したい所があるから、尊敬したい人を尊敬するんだ。
結果的に、それが「出会う人全員」になるんだけれども。

 

 

 

来週の対話へつづく!

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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