こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエル (Noel Kozuki) です。
昨日から、仙台の夏の風物詩「七夕祭り」が始まっていますね。
私も仙台中心部に用事があったので、さらりと七夕気分を味わってきました。
用事が何だったのかといいますと、これまで7か月間通ってきた着物教室。
私が通わせていただいていた「長沼静きもの学院」は、戦後最初に着付け教室を始めたとされている、歴史ある着物教室です。
今年の1月から通い始め、はや7ヶ月ほど。
7か月コンスタントに通い続けると、「きもの講師3級」と「きもの講師2級」の資格を取ることができます。
一番上の資格まで取るのにはおよそ2年かかるそうです。
きもの講師3級は、「自分できれいに着物が着られるか」みたいなところが試験の観点として評価されて、
きもの講師2級は、「人にも着つけることができて、なおかつ着物についての知識もあるかどうか」、実技と学科試験で評価されます。
私は自分で綺麗に着物が着られるようになって、着物についての知識もある程度ついたら嬉しいなと思っていたので、きもの講師2級を取って、ひとまず休学。
先日、長沼静きもの学院でサマーパーティーが開催され、東京からいらした先生より「きもの講師3級」の賞状もいただきました!
2級の証書が届くのは、もう少し先になるそうです。
自分で着物を着られるようになると、ますます着物が身近に感じられますね!
何も用事がなくても浴衣を着たくなるほど(笑)。
(上の写真はサマーパーティーの日に撮ったので、パーティーに行くために浴衣着ました)
同じくらいの進度で授業を受けていたお姉さんは、次の「研究科」に進むそう。
私ももっと上の資格がとりたくなったら、また通うことになるのでしょう。
とりあえず言えるのは、7カ月って長いようであっというま……いややっぱり長い(笑) ←どっちやねん
でも先生たちが魅力的で、楽しく通いつづけることができました!
あと、もちろん季節によって先生方の装いが変わっていくので、着物と帯の合わせ方や、個性の出る柄のセンスなども参考になります。
とにかくとにかく、目が養われます。本当に良い体験でした。
これからは着物を着ていけるイベントとか(もちろん、なんでもない日にも!) ガンガン着物を着て、着方とかを忘れないように自分でしていかないとな、と新たに気を引き締めています。
やっぱり着なくなると敬遠しちゃうかもしれないし、最初の頃は一週間経つ間に感覚が鈍ったりしてましたからね(笑)。
さすがに7カ月通う間に習慣になってきて、着物の畳み方とかも手早くなっていきましたが……。
学んだ知識を忘れないように、これからも復習忘れません!
近況報告みたいなものにお付き合いいただき、ありがとうございました(^_^)
Thank you fro your reading!
I wish you all the best!
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