(昨日の聖母さんに引き続き、アレムルアとも話しました。)
私:じゃあ、お金については?
アレムルア:
それは俺が答えよう。お前に受け取る気があれば、すぐにでも。
宇宙銀行と呼ばれているイメージのことを考えてみろ。「残高は無限」ということは、つまり人の思い1つで残高が設定されてしまうという事だ。
引き揚げることも引き下げることも。
金銭的に「困った」事態を選んでいるのはお前だ。俺たちにはいつでも分け与える用意があるぞ。
長年慣れ親しんだエネルギーを変えるのは難しい。だから必要と思うならば時間をとって、新しいエネルギーに自分を慣らすんだ。
繰り返しになるが、場所や職を変えるから自分が変わるのではなく、自分のエネルギーが変わるから舞台や場面が変わるんだ。
まず変わるのは自分でなければならない。
本当は順番が逆なんだ。「モノが売れるからお金が入ってくる」わけではなく、お前がお金を受けとることを受け容れたらモノが売れる。
「豊かさとはお金のことだけではない、日常にある豊かさに気づきましょう」という言説があるが、お金という形の豊かさか、別の見た目をした豊か酒、先にどちらに気づくかは人それぞれだ。
やはりまだお金がなければ回らない社会ではあるし、お金を介在させた方が分かりやすい人は多いようだ。
だがお金に関する気づきも年代と共に移り変わっている。寂しい大富豪の話はだいぶ知られてきていて (お金が有り余るからなんでも買えるけれど、友達も家族もなく孤独な人の寓話的話) 、大金を手にしたからといってそういう生き方に走る人は少なくなってきたんじゃないかな。人類も共同で(みんなで)成長しているからな。
最近は「いくら稼いだか」ではなく、「何をして、どう自分を幸せにするか」を考える人が増えてきたような気がする。
自分に手をかけてやることを覚えた人が多いんだ。
昔は自分より人のことだったからな。これがもっと進んでいけば、「満たされた自分は何をしたい」ところから考えが始まって、「お金を使って人を豊かにする」ことをする人が増えてくるかもしれない。
ようやく分け与えることが一般的になり、世界に富が偏りの少ない形で行きわたるだろう。
そこで「価値はお金ではかれない」という言葉が真実味を増す。
大事なのは、この言葉を聞いて終わりにしないことだ。変わりたければ実行しろ。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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