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皇月ノエルはこんな人

光と音に敏感な「繊細さん」(HSP)。小説家をしています。
コチラの記事で自己紹介しています
↓こんな感じの作品を書いています。
すべて短編です↓
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「第17回星の砂賞」審査員奨励賞受賞作「紙の森」
――悲しみから、朝が芽生える。
「ハナビシソウ」
――知らなかった。先祖が僕を見守っているなんて。
「もがり」
――これだけは覚えておいてね。私が、ずっと君を好きだっていうこと。
星の彼方から君を愛す
ご一読いただけますと嬉しいです。

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小説、TRPGシナリオも今後追加予定です。
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「ハリーポッターは原作を読め」と薦める3つの理由

小説 -novels-

こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです。

「ハリポタ」は原作+映画でもっと楽しい!

「『ハリポタ』の原作は分厚くて難しそう」

「映画を観れば十分でしょ」

 

もしそう思っている人がいたら、「それは違う!」と伝えたい。

確かに『ハリーポッター』の原作は分厚い。普段、あまり本を読まない人ならひるんでも仕方ないでしょう。

全巻ハードカバーで揃えたら、国語辞典ばりの分厚い書籍が10冊以上本棚に並ぶことになります。

しかし、「分厚いから」「長いから」と言って、『ハリーポッター』が難しい、とは言えません。

 

むしろ、原作は映画以上に面白い!

それをもっと多くの人に知ってほしいと思っています。

 

原作もぜひ読んでほしい3つの理由とは

映画では省略されているシーンがたくさんある

原作勢が映画を観ると、「原作にあるのに、映画にされていないシーン」がいくつもあることに気づきます。

映画は時間が限られていますから、「原作の意味がぎりぎり繋がるように、シーンを抜粋した映像集」のようになっているのです。

私が最初にそれに気づいたのは、2作目『ハリーポッターと秘密の部屋』を改めて見ている時でした。

ハリーが最初に壁の中の声に気づく直前のシーン。

夜の教室で、ロックハート先生と一緒に手紙書きをしていますよね。

なぜ、手紙書きをしているのでしょう?

 

実はあれ、罰則なんです。

ハリーとロンが空飛ぶ車でダイナミック登校したことの罰則。

ロックハートはハリーを(勘違いによって)溺愛していたので、わざわざ彼を指名したわけです。

 

ちなみに同じころ、ロンも別のところで罰則を科されていました。

ロンはトロフィールームで、延々とトロフィー磨きをさせられていたそう。

この時、ロンはトム・リドルがもらったトロフィーにナメクジを吐きかけてしまい、彼の名前が頭に残ります。

トム・リドルという名前の伏線もここで貼られていたわけです。

 

しかし映画では、急にハリーとロックハートのシーンが始まり、罰則という説明も薄いままにシーンが進行していってしまいます。

 

原作を読んだことがあれば「あっ。罰則のシーンだ」と分かりますが、原作未通過の方にとっては「なんかロックハートと一緒に書き物してるな」という風に見えて、まったく違う印象を受けとる可能性があるのです。

 

「秘密の部屋」に限らず、同じ理由で「原作も分かるから、シーンの意味を補える」場面は映画全体に存在しています。

ハリーたちと過ごす1年間がもっと楽しめる!

『ハリーポッター』シリーズは全7作。

これはハリーがホグワーツで過ごす7年間に対応しています。

1巻1年。

 

原作では、映画以上にハリーたちとのホグワーツ生活を身近に感じることができます!

例えば、学期中に何度か行われる試験の描写。

ハーマイオニーが、ハリーとロンのために試験勉強計画を作ってくれたとか。(確か5巻)

ハーマイオニーが全教科満点だったとか。(これはいろんな巻で)

 

また、3巻『アズカバンの囚人』では、ハーマイオニーは魔法のアイテムを駆使して大量の授業を履修していますが、

原作では、そのせいでハーマイオニーが疲れきっていく様子が数ヶ月の折々に出てきます。

寝不足のせいでイライラしていたりして、よりリアリティがありました。

「ハーマイオニー、どうしたんだろう?」という心配が重なった末での、魔法アイテムのカミングアウト。

「そうだったのか!」というアハ体験的な爽快感もひとしおで、映画以上です。

 

気づいたらページがない! 読書力がつく

私が初めて読んだ長編小説は、『ハリーポッター』シリーズでした。

ページ数が多いように見えますが、内容が面白いので、次々ページが進んでいきます。

気づいたらハリーたちの1年間が終わっていて、左手に残るは最後の見返し。

えっ! もう読み終わっちゃったの!

 

そんな驚きを味わったのは、1回だけではありません。

 

『ハリーポッター』シリーズの原作を開くことは、読書力を大きくアップさせる力になります。

得られるものがものすごく多い。

得られるもの1 想像力

まず得られるものは、想像力。

ハリポタはファンタジー小説なので、私たちが目にしたことがないものがたくさん登場します。

ガリオン金貨、グリンゴッツのトロッコ、ドラゴン、クィディッチ競技場、魔法生物たち。

それらを、本文の描写を手掛かりに「どんな姿かな」と想像しながら読んでいく。

物語が進むごとに、読者の頭の中には独自のホグワーツが、ハリー、ロン、ハーマイオニーが、豊かな魔法界の景色が強化されていくのです。

目が最後の一文を追い、顔を上げた時には、「魔法の世界から帰ってきた」という、読書体験ならではの感覚を味わえること間違いなしです。

得られるもの2 読解力と語彙力

私が小説を書くための語彙力の土台は、ほとんどすべて『ハリーポッター』シリーズから構成されていると言っても過言ではありません。

それくらい、多様な慣用句や表現が出てきます。

初めて見る慣用句も、前後に物語の流れがあるので「こういう意味なのかな」とニュアンスまで汲み取って理解することができて、「勉強感のない勉強」に大活躍。

私が「国語が得意だ」というセルフイメージを持てたのは、『ハリーポッター』シリーズのお陰で語彙力が急上昇したからかもしれません。

得られるもの3 分厚い本を読んだという自信

これが最大の効果、とも言えるかもしれません。

『ハリポタ』を1冊読み切ることは、大いなる自信の源泉になります。

 

「こんなに分厚い本を読み切ったんだ! めちゃくちゃ面白かった!」

 

敬遠する人が多い厚さの本を、「楽しい」と感じながら読み切ることができた。

そんな成功体験には並々ならぬパワーがあります。

 

子どもなら読書を好きになってくれるかもしれません。

大人も、「今まで本が苦手だと思ってたのは、自分の思い込みだったのかもしれない」と思える人が出てくるのではないでしょうか。

 

「自分はあの分厚いハリポタを読んだ/挑戦したんだ」という気持ちが、長文に向き合った時の苦手意識をかなり減らしてくれるでしょう。

世の中にあふれる実用書/ビジネス書の多くは、ハリポタほど分厚くはありません。

SNSやブログだって、もっと短い文字数で構成されています。

ハリポタ1冊で自信がつけば、読むことが苦ではなくなり、これからの時代ますます重要といわれる「読む、書く」スキルの発展に前向きに取り組めるようになるかも?(^_^)

 

千里の道も一歩から。まずは1冊読んでみよう

『ハリポタ』シリーズ、全7巻。

まずは1冊からでも、原作に触れてみてはいかがでしょうか?

映画を観たことがある人には、特にお気に入りの映画の原作から入るのがおすすめです。

私は特に『アズカバンの囚人』あたりが好きなので、原作3巻ばかり2~3回は読んでます(笑)。

 

まずは気に入ってる映画の原作から読んでみて、面白かったらその前後も読んでみる。

そうやって範囲を広げていく読み方をすると、負担少なく楽しみを味わえるのではないでしょうか。

下に文庫版の上巻のリンクを貼っておくので、ぜひ興味のあるところから読んでみてください(^_^)

 

原作勢が増えるたら嬉しいです。一緒に原作語りしましょう!

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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