こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです。
最近、YouTubeで”QUEEN official”という、クイーンの公式チャンネルを見つけ、毎日刺繍をしながらクイーンを鑑賞しまくる日々を送ってます。
そんな中、ある曲がとても印象的だったのでシェアします。
その曲こそ、”Innuendo(イニュエンドウ)”。
フレディ・マーキュリー存命中に発売された、最後のアルバムに収録されている曲です。
クイーンの公式YouTubeチャンネルにミュージックビデオがアップされていますので、ぜひぜひ! 併せてご覧ください。
そして意訳多めではありますが、ぜひとも歌詞の意味も載せさせていただきます!
歌詞はグーグルさんからお借りしています。
歌詞を黙読するのもさることながら、フレディの感情がこもった歌声と一緒に聞くと、ますます内容が身に沁みます。サウンドもクセになります。
“Innuendo” QUEEN
One two three four
Ooh ooh
While the sun hangs in the sky and the desert has sand
太陽が空にかかり 砂漠が砂を抱く間
While the waves crash in the sea and meet the land
海の波が砕け 大地と出会う間
While there’s a wind and the stars and the rainbow
そこに風と星と虹がある間
Till the mountains crumble into the plain
山々が崩れて平原に帰するまで
Oh yes, we’ll keep on trying
そう 僕達は試しつづける
Tread the fine line
その細い道を歩いていく
Oh, we’ll keep on trying
そう 僕達は試しつづける
Yeah
Just passing our time
ただ時が過ぎていく
Oh oh
While we live accourding to race, colour or creed
僕たちが種族や、色や教義に倣って生きる間
While we rule by blind madness and pure greed
僕たちが めくらな狂喜と純粋な貪欲に支配されている間
Our lives dictated tradition, superstition, false religion
僕たちの人生は伝統と迷信と間違った宗教に決定づけられる
Through the eons and on and on
延々と 未来永劫
Oh yes, we’ll keep on trying
そう 僕達は試しつづける
We’ll tread that fine line
その細い道を歩いていく
Oh oh we’ll keep on trying
僕たちは試しつづける
Till the end of time
時の終わりまで
Till the end of time
時の終わりまで
Through the sorrow all through our splendor
悲しみを通して 僕達の素晴らしさを通して
Don’t take offence at my innuendo
僕のあてこすりで腹を立てないで
Duh duh duh duh duh duh duh
Duh duh duh duh duh duh duh duh duh duh duh
You can be anything you want to be
君はなりたいものすべてになれる
Just turn yourself into anything you think that you could ever be
自分が今までとったことがあると思うすべての形をとるだけさ
Be free with your tempo, be free, be free
自分のペースから自由になれ 自由になれ
Surrender your ego be free, be free to yourself
エゴを手放して自由になれ 自由な自分自身へ
Oh oh, yeah
If there’s a God any lind of justice under the sky
もし 空の下であらゆる「正義」を行う神がいたら
(MVでは「正義」のところでキノコ雲が映る)
If there’s a point, if there’s a reason to live or die
もしそこに目的があったら もしそこに生き死にの意味があったら
Ha, if there’s an answer to the questions we feel bound to ask
もし そこに僕たちが必ず聞きたくなる問いへの答えがあったら
Show yourself deatroy our fears release your mask
自分を見せて 恐怖を打ち壊して 仮面を外して
Oh yes, we’ll keep on trying
そう 僕達は試しつづける
Hey, tread that fine live
その細い道を歩いていく
(Yeah) yeah
We’ll keep on smiling, yeah
僕たちは微笑みつづける
(Yeah)(yeah)(yeah)
And whatever will be will be
そしてあらゆるものに
We’ll just keep on trying
僕たちは試しつづける
We’ll just keep on trying
僕たちは試しつづける
Till the end of time
時の終わりまで
Till the end of time
時の終わりまで
Till the end of time
時の終わりまで
ここからは個人的な感想と考察ですが、ミュージックビデオのテイスト、正直言って苦手です。
毎回、「今日の夢に出そう……」と思いながら、でもクセになるサウンドがやみつきになって見てます(笑)。
3日経ちますが夢には出てきてません!(*’▽’)
まずは前奏と間奏の雰囲気が気に入って見始めたこの曲ですが、歌詞を読んでさらにびっくり。
“Bycicle Race”の時も、直接的な政治表現にびっくりしましたが、こんなことにまで言及していいんだ!
今フレディが存命だったら、トランプさんのことを取り上げて2、3曲面白いのを作ってくれるのではないだろうか……(笑)。
そして最も衝撃的だったのは、間奏後に入る”surrender your ego be free…”の部分。
エゴを手放して……なんて、滅多に聞かないスピ色の強い歌詞だと思いました。(ほかに書いている人がいたらごめんなさい)
同じアルバムに収録されている曲には、哲学的というか、現代にも通じるメッセージ性の高いものがあるようですので、ますます何かを受けとって作られた曲が、最後のアルバムに集められているのかもしれません。
次買うなら”INNUENDO”やな。
さて、そんなわけで今日もクイーンの曲について取り上げてみました。たぶんまた別の曲をやります。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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