こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です。
FF15、13章で私の精神的HPを削られ、さらにそこからバハムートと会話するイベントに突入し、その内容に衝撃を受けてコントローラーを放り出しかけました。
え、今まで私が頑張って操作してきたノクティスは……。
頑張って釣りのレベルをあげてきたノクティスは……。
真の王は人としての喜びを捨てなければならないとか、イオス大陸を気ままに旅していた記憶が新しいうちに言われても。
っていうか今まで、まさしく「死ぬべき時に、しかるべき場所で死ねるために生かされていた」んですか⁉ 家畜ですか⁉
……と、やりきれない気持ちになったのを今でも思いだします。
以来ファイナルファンタジーから足が遠のいていたのですが(ff15はクリアしました)、この間エピソードアーデンが出たというので、あらすじだけ確認しようとして他の方の実況を拝見しました。
実は、アーデンとレイヴスが同率ぐらいで好きだったりします。イケメン♡
予告として公開されていたアニメから、アーデンが王の候補であった2000年前の時点で、シガイ化する疫病が流行していたことが分かります。
そしてアーデンは神から力を授かり、その力で人の体からシガイを取り除く治療を行っていました。取り除いたシガイは代わりに自分がとりこみます。とても苦しそうですが、人々からの人望はとても厚そうですね。
ここからゲーム本編の佳境。
アーデン編でもバハムートが出てきてましたが、ここでも衝撃的な話をしていく。
アーデンは弟のソムヌスに裏切られる形で幽閉され、王になることはできませんでした。クリスタルに選ばれていたにも関わらずです。
アーデンはそれに怒りを覚えて王家への復讐を誓っていましたが、バハムートはレギス殺害を食い止めて一言。
「いずれ真の王が現れる。その真の王が闇を払うだろう。お前はその闇の生贄だ」
つまりは「お前は真の王に殺される予定だから、真の王が出てくるまで血を繋がないと駄目だし、それまで頑張って生きて」ということ。
またまた「死ぬために生きる」状態です。
しかも申し訳程度に「真の王もそれで死ぬから、あとに王家の血は続かないので、王家断絶というお前の願いも果たされるよ」とバハムートは言ってますが、アーデンが望んでいるのは本当にそういう復讐の形か?
それ以前に、神々はアーデンに人を救う力を与えておきながら、都合よく使って捨てているようにしか見えません。
作中のイベントで、当時の神凪であるエイラが「決まりを破ってしまったのは私の罪」だと嘆いていますが、ソムヌスが王にならないと真の王ノクティスまで血筋がつながらないので、
エイラが神に選ばれた王をばらしてしまったことも、ソムヌスがアーデンを騙して王になったことも、すべて神の計画のうちだったのかもしれません。
アーデンも神に利用された者の一人ということになりますね。かわいそう。
六神って古代に大戦争を始めたり、人間に役割をあてて利用したり、一人の人間(王や神凪)に多重な自己犠牲を強いたり……。ブラック企業かな?
最後に余談ですが、リヴァイアサンってメスらしいですよ(作中で字幕を英語にすると”she”と表記されている)。以外ですね!
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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