それ、道徳で習わなかった?

こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Mercury (皇月ノエル)です。

自己啓発系の本が流行したり、「アンガーマネジメント」という言葉が生まれたり。

感情的にクレームを入れる人がいる一方で、自分の感情をコントロールして役立てようとする人も増えています。

自分の感情と向き合う。どうしてこんな気持ちになっているんだろう?
何が自分の機嫌を悪くしたんだろう? 何が気に入らなかったんだろう?

怒りを表現する前にちょっと立ち止まって、そんな自問自答をするだけでも、怒りの表現方法は随分変わるものです。

最初は怒りを溜めておくなんて我慢ならない時期があるけど、慣れてくると滅多に「キレ」なくなります。実体験です。

さて、人間関係や仕事に役立つということで、アンガーマネジメントや自己啓発、引き寄せの法則の本がたくさん出版されていますね。

それらの本は、主にビジネスマン向けに書かれたものです。「スマートに仕事をこなすのに役立つから、覚えよう」というスタンスなのかもしれません。

でも自分の感情に目を向けること、怒りを冷静にコントロールして適度に発散させることは、何も仕事に役立つだけではありません。
これは人生を通して使えるし、ぜひ身につけるべき技術です。

これ、学校で教えられないのかな。

既存の学校の教科に「アンガーマネジメント」や「自己啓発」を当てはめるとしたら、いちばん近しいのは「道徳」の授業でしょうか。

公共の場での振る舞いについて考えさせられるビデオを見たり、道徳の教科書に載っているおはなしを読んだりした記憶があります。

そもそも道徳の教科書、そして授業は、子どもたちの感情を豊かにし、いろいろな人の立場になって考える「共感力」をつける場のはずですよね。

「黄色いブランコ」にしろ、「追い立てられた二匹のカエル」にしろ、自分の行動が、周りにどういう影響を及ぼすか、を考えさせる話の構成になっていると思います。
(分からない人は、ぜひタイトルで調べてみてください、たぶん話の概要が出てきます)

でも……。

道徳の授業で子どもの共感力が育っているとしたら、どうしていじめはなくならないんだろう?

どうして「キレ」て、暴れまわったり、理不尽なクレームを入れたり、列に横入りしたりする人がいるんだろう?

あおり運転がなくならないのは、後先考えずに軽トラをひっくり返すのはなぜ?

道徳の授業、役に立ってなくない?

教科書的な寓話を読ませるより、1年間かけて金八先生を見せた方が早いのでは……(暴論)

道徳の授業で、もっと印象に残るように、そして大人になってからも役立つように、子どもの共感力や感情コントロール力をつけることはできないものなのでしょうか。

どちらも早期から役立ち、一生使えるスキルなのに、軽視されたまま社会に送り出されている気がする……。

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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