「欲しい、欲しい!」の真意

こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Mercury (皇月ノエル)です。

いろいろなお店で、よく「この○○(おもりゃであることが多い)ほしい!」と泣きわめく子どもと、それと格闘する親の戦いを目撃します。

どうして、子どもはなんでも「欲しい」のでしょう?
そういえば私も、あれこれと欲しがる子どもだったような……?

まず、他の方が発信されていた「欲しい」の理由として、
「親に自分のことを見て欲しい」
というものを聞いたことがあります。

親の気を引きたいから、「欲しい」と我儘を言って目立とうとするのですね。
こういう場合の「欲しい」は、子どもの「ぼく(わたし)の話をきいて!」というサインですので、
「うんうん、このおもちゃが欲しいんだね」
など、子どもの言葉としっかり向き合う対応が必要だそうです。実際にこの方法を試した方は、話を聞こうとした後、お子さんから、
「うん、欲しかったけどもういいや」
と言われたそうです。泣きわめくことなし。単純に自分の話を聞いてほしかったのかもしれません。

しかし私は、「欲しい」に秘められた別の理由を見つけてしまった!
そしてこの「欲しい」の気持ちは、大人になっても持ち続けている……人が多いかも。

大人にも通ずる「欲しい」の理由とは、ずばり
「それを手に入れた自分を体験したい!」

新しいおもちゃが出た。
かわいい服が売っている。
あの子が楽しそうなゲームをやっている。

「自分のもの」としてそれを手にしたら、どんな感じがするんだろう?

それが、「体験したい!」から生まれる「欲しい」の真意です。

体験したい。
我々は物理世界を体験するためにこの地球にきているわけですから、実に根源的でスピリチュアル、かつ素晴らしい動機です。

そしてこの世界では、自分のものとして持つために、いくつかの選択肢があります。
子どもにとっての大きな2つの選択肢は、「親に勝ってもらう」か「友達から盗む」でしょうか(笑)。
2つ目はいらぬ紛争を起こすので、滅多に取る人はいませんね。

さて、憧れのものを「自分だけのもの」として手に入れるのは魅力的な体験だし、「使ってみたい!」という理由でモノを購入することは、大人になってからもあります。

しかし大人は、すぐに「欲しい!」と感じて、お店に走ったり、通販会社に電話をかけたりすることが、子どもの頃と比べると少ないのではないでしょうか。

その理由は、成長の中で多様な経験を積み重ねた結果、欲しいモノを持った状態を想像できるようになったから、と言えるのではないでしょうか。

欲しいおもちゃ、可愛い服、流行のコスメ。

こと日本にはモノが溢れています。子どもにとっては目新しいものばかり。
しかし成長を重ねていくにしたがって、これまでの経験値が増えていきます。

その結果、欲しいものが「本当に自分の役に立つか?」「買って後悔しないか?」「価格につり合う品質かどうか?」など、実際に購入するまでに、冷静な考えができるようになっていきます。

それはこれまでに失敗を経験してきたからかもしれません。

・可愛いと思った服を買ったけれど、自分には似合わないデザイン・色だった
・流行につられて買ったが、自分の肌には合わなかった
・この便利グッズを使うと、こんな感じになるんだろうなぁ
(効果を想像した結果、他のもので代用できることに気づいたり、使い心地を想像して冷静になる)

などなど。

そして何か目新しい魅力的なものを見つけた時も、この経験値が役に立つわけです。
経験値に照らしてそのモノを見て、それでも欲しいようであれば、買う。
なくてもなんとかなりそうなら、一度時間をおいてみる。
やっぱり頭から離れなければ、またお店に行って買おう。

そういう冷静な判断ができるようになっていくのかもしれません。

余談ですが、私個人は実際に、この尺度で買うもの・欲しいけどガマンするものを決めることが多いです。

最近はインナーチャイルドリバイバルを起こしていて、おもちゃ屋に入り浸ったりシルバニアを集め直したりしていますが、以前に似たものを持っていたこともありますので、
「これを部屋に置くとどんな感じかな」「どんな手触りかな」など、子どもにとっては魅力的な要素となりうるものが、想像力で間に合ってしまいます。

それらの「魅力的な要素」を検討して、想像だけで満足すればそれまで。「いや、それでも欲しいわ」となれば、レジへ。

そういう選び方をしています。結構、効果アリですよ(^_-)-☆

それでは、今日はこのへんで。

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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