本では学べないことがある

こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Mercury (皇月ノエル)です。

頭で知識として理解していることと、体験や「腑に落ちる」瞬間を経て気づくことには違いがある。

今日もそういう感じの記事です。

私は「本があればばっちり!」という考えの持ち主ではありませんでした。
この世に完璧な媒体ってないと思ってるので、本は知識を得る手段として幅広いけれど、そんな本にもカバーしきれない面ってあるんだろうなと。

でも、「本でもカバーしきれない面」を見つけたのは初めてでした。

大概のことは本で分かるとは思ってます。

教科書とて本です。教科書があれば国・数・英・理・社の5教科が学べます。

ビジネス関連の本を読めば、ある企業の社長さんがどう考えた結果、その会社がビッグになったか分かります。

自己啓発の本を読めば、新しい人生の生き方が分かります。

小説を読めば、自分とは違うものの見方、そしてひいては共感力に似たものが手に入ります。

でもクイーンの音楽は、そうではなかった。

一応(悪い)クセで、「クイーン 書籍」と調べました。
本人たち、特にフレディ・マーキュリーが書いた本はないものかと思ったのです。見事に出てきませんでした。

出てきたのは、フレディの恋人であったジム・ハットンさんの書いた本。
でも私は、「クイーンのこの曲は、どういう流れの中で、何を思いついて書かれたのか?」とか、クイーンの体験記が読みたかったのであり、その願いに合致するような本は見つからなかったのです。

後日「JEWELS2」を購入した際、付属の冊子に歌詞やバンド活動の解説が掲載されているのは見つけましたが……。

やっぱり曲を聞かずに解説ばかり読んだって、すべてを理解することは不可能でしょう。
クイーンを理解するには、文字ではなく音楽が必要だったのです。

本ですべてを知ることは到底不可能なのでした。

そして思うのが、音楽が持つ、本以上の幅広さ。
ものにもよりますが、歌詞が抽象的な曲などは、聞く人によって本当に様々な情景を思い浮かばせます。歌に感動するかどうかは、聞く人の人生経験に依存しているともいえるかもしれません。

逆に小説などは具体的な描写が必要とされることが多いので、読者の想像の余地は限られていると思います。せいぜい「この場面で、登場人物はなにを思ったんだろう」「自分ならこの場面でどうするだろうか」くらいでしょうか。

歌は結晶化された本質的な言葉から、人それぞれの感情のフィルターを通して、本当にそれぞれのものが感じられます。聞き継がれる歌というのは、もちろんサウンドがキャッチ―であることも関係するでしょうが、同時に歌詞に感じる「何か」があるからなのかもしれません。

……とはいえ、やはりそれを言葉であれこれと論じても本質は分からないもの。
散々書いてきましたが、私はまたクイーン聴いてきます(笑)。

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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