こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です(*´▽`*)
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の中光るのが、フレディの自分を貫いていくまっすぐさ。
映画の中ではポールからの多大な影響を受け、ソロ活動を始める際にはクインのメンバーに「アルバム、ライブ、アルバム、ライブ……その流れから逃れたいんだ」と言ったのに、
ポールとともにミュンヘンに移ってからもアルバム制作に追われる……という矛盾も抱えていますが。
そこに至る前までのフレディ、そしてクイーンに戻った後のフレディは、どこまでも自分らしさを貫いていると思えてかっこいい。
私はどうしても人の目を気にしてしまう部分がまだまだ抜けないので、この「自分とは何かを分かっている」「どう表現できるか分かっている」という面でも、とてもフレディ・マーキュリーという人を尊敬しています。
ポールと関わることで、自分が自分らしくないと感じたら、「悪い噂を流す」と脅されようがお構いなし。
「やりたければやれば良いが、もう二度と僕の前に姿を見せないでくれ」とだけ言って歩き去ります。
理性偏重の人なら、
「悪い噂を流されたりしたら、今後の活動に影響が出るかもしれない。もっと柔らかい表現を使わなくちゃ」
とか、下手すると
「そんなことをされたら困る! 彼と離れるわけにはいかない」
などと、ずるずる身にならない人間関係を引きずることだってありうる。
そんな人もいる中で、フレディのさっぱりした返事。
悪い評判を流されようが、自分が自分らしく活動できる方が大事
そんなポリシーを体現している――体現いぜんに、それが自分の生き方として身についている――ように思えます。
そこまでいったら怖いものなしだろうなぁ(遠い目)。と、思う今日この頃。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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