こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です(*´▽`*)
ヴァネロペはいくら周りのキャラクターたちから「不具合」と言われても、レースに出る夢を諦めませんでした。
「自分が生粋のレーサーである」ことを確信していたからです。そしてそれは本当のことでした。
自分が何者であるかは、自分で決めることができます。
ヴァネロペの場合は、彼女がゲーム内のプログラムであるという特性上、「生粋のレーサーであり王女」という立場が決定されていました。
みんなはヴァネロペのことを「不具合」だと思いこまされていただけです。
そしてヴァネロペの偉大なところは、誰になんと言われようとも「自分はレーサーである」という強い意思を手放さなかったこと。
もしも、周囲から「不具合」と言われ続けて、不具合という立場を受け容れてしまっていたら、すべてを諦めていたかもしれません。
つまり、映画「シュガー・ラッシュ」は何も進展しなかったかもしれないということ(笑)。
ヴァネロペが自分の確信を信じてレースの準備をしていたからこそ、ラルフと出会うことができ、最終的にみんなの輪に戻ることができたのかもしれません。
しかし現実に生きる私たちは、自分で自分にプログラム(設定)を与えることができます。
私たちは「不具合」にも「生粋のプロ」になることもできるのです。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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