こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です(*´▽`*)
クイーンのメンバーの方々は、音楽の才能があるだけではなく、学位や博士号を持つとても頭の良い人たちだそうです。
それを「ボヘミアン・ラプソディ」の作中で知った時、私はますますクイーンへの尊敬を深めました。
クイーンとして活動する彼らはとても自由で、既存の価値観に縛られていなかったからです。
私はこれまで、「頭の良さとクリエイティブが同居することは難しい」と考えてきました。
もちろん不可能ではないし、芸術的な活動をするには何らかの学術的学びを続けていくことも必要になることが多々あります。
ただ考えているのは、学校という「権威ある」場所での学びを続けていく中で、社会的な価値観を植え付けられることから逃れられないという事実。
高校受験や大学受験、さらには就職のことまで考えたりする中で、直接言葉にされなくとも、私たちは「良い大学にいかないといけないんだ」「良い企業に就職することが『成功』なんだ」という考え方に触れさせられることになります。
それを完全に無視するのはとても難しいし、クイーンの場合で言えば、博士号を取るほど優秀なのであれば、バンド活動をせず、それぞれの学会で大成功することも可能であったかもしれないのです。
それでもあんなに独創的で、自由で、自分たちを貫けるクイーンを、私はひたすらに尊敬します。
特に「ボヘミアン・ラプソディ」という曲について、レコード会社の社長さんとやりあう場面では、自分たちの決めた「クイーン」としての決断を守るために、あれほど奔放なふるまいができることにとても驚かされました。
恥ずかしい話だけど、もし私なら「社会的に受け容れられるのはそっちかな……」と、自分の感覚を曲げてしまいそうです(早くこの癖やめたい)。
直観に従った方が後で良い結果になるのは分かっているのに、理性に邪魔されてしまうことが多々あります。スピリチュアル作家として、本当に早く直したいクセです。
理性がまるで役に立たないとは言わないけれど、理性が直観を邪魔する状況は問題です。
そんな問題をまるで抱えないクイーンと、本当に自分たちのクリエイティブを発揮して大成功してしまう気力からは、延々と感じ取れるメッセージを受け取ることができると思います。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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