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皇月ノエルはこんな人

光と音に敏感な「繊細さん」(HSP)。小説家をしています。
コチラの記事で自己紹介しています
↓こんな感じの作品を書いています。
すべて短編です↓
(作品タイトルをクリックすると、作品ページに飛びます)
「第17回星の砂賞」審査員奨励賞受賞作「紙の森」
――悲しみから、朝が芽生える。
「ハナビシソウ」
――知らなかった。先祖が僕を見守っているなんて。
「もがり」
――これだけは覚えておいてね。私が、ずっと君を好きだっていうこと。
星の彼方から君を愛す
ご一読いただけますと嬉しいです。

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「家」に帰る ※ネタバレ注意!

QUEEN

こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です(*´▽`*)

 

 

フレディさんは、戸籍上も「フレディ・マーキュリー」であったそうですが、ルーツは本当は違うところにあったといいます。
家族や、自分のルーツが嫌いなんだなぁというのは、映画を観ていて前半から感じ取っていたことです。

お父さんとうまくいっていないように見えましたし、妻となるメアリーに自分の出身について嘘を話していたし、戸籍も含めて自分の名前を変えてしまうし。

 

 

しかし同時に、クイーンを結成して親元を離れてからは、自分のルーツや「家族」というものについて、少し違った視点から見つめ直し、歩み寄りを図ろうとしていたようにも思えました。

映画のタイトルにもなっている曲「ボヘミアン・ラプソディ」の中に、自分の本当のファミリー・ネームである「バルサラ」を入れたり、
レコード会社の社長から、「バルサラ」を特に取り上げて「意味が分からない」と言われた時に、心から気を悪くしているように見えたり、
自分の家でお茶を飲んでいる時に使っているティーカップが、実家でお父さんが使っているのと同じだったり!

(下の画像はイメージです。映画に出てきたままのカップを見つけることができませんでした)

 

 

ティーカップの描写に気づいた時は、本当に感動しました。
実家からカップをもらってきたわけではなく、おそらくフレディさんが自分で買ったものと思われます。

実家にあるのと同じものを、わざわざ探して買い、手元に置く。
それは本当に自分の家族が嫌いな人間なら、きっとしないはずのことでしょう。

同じティーカップを使うことで、気持ち的に歩み寄りを図りたかったのかな、家族を身近に感じたかったのかなと思います。

 

 

 

また物語のクライマックスで、ライブエイドの直前に実家に立ち寄ったところも印象的でした。

フレディさんのお父さんがよく口にしていた「善い言葉、善い行い……」というような教えを、ライブエイドに出ることで実現したのです。この報告で2人が和解したことに、私はとても感動しました。

 

お父さんも隠れてフレディさんのことを応援していたようでしたし、お互いの気持ちが通じた瞬間なのかな、と思ったり。

それにフレディさんのすごいところは、自分がやりたいことを貫きつつ、親の教えを活かしていくところではないかと思います。

親の期待に応えなければならない、親の言うことをきくのが良い子。そんなイメージがまかり通る世界の中では、自分がやりたいことを貫くことがまず大変です。
例えば親が保守的な人で、子どもが枠にはまらない考え方をしているおうちだと、もう大変。

自分が親の期待に応えようとしている、親を喜ばせるためだけに仕事を選び、結婚し……と無意識のうちに自分の人生を決めている人すら多くいます。

 

親の価値観も尊重すべきではありますが、子どもは親のために生きているわけではない。それをフレディさんは昔からよく分かっていたのかもしれません。

 

 

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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