類が友を呼びすぎる※ネタバレ注意

こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Mercury (皇月ノエル)です(*´▽`*)

 

 

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ている中で、印象的だったことの一つが
フレディさんの周りにいる人たちの変化です。

 

厳しいお父さん、「ボヘミアン・ラプソディ」を使ってくれない社長、堕落していくポール、「親友」になったジム・ハットン……

フレディさんの人生には、その時の段階によって近くにいる人が変わります。
その変化はとても象徴的で、フレディさんの変化をとても反映していると感じました。

 

特に取り上げたいのはポールのこと。
フレディさんは、厳しい父親の説教に耳を貸さないことで、のちに一緒にクイーンとなる仲間と出会い、グループを結成することに成功しました。

そして「オペラ座の夜」をリリースする時に「ボヘミアン・ラプソディ」のことで社長とケンカし、新しいマネージャーを得て事務所を抜けます。
ここでも、人の話に耳を貸さず、自分たちのやり方と成功を確信して力強く進んでいきますよね。

しかしポールとの時は、事情が違います。
フレディさんはポールの話に耳を傾け始め、これまでとは逆に本来大切にすべきバンド仲間の話を聞かなくなり始めるのです。妻のメアリーとのすれ違いが起き始めるのも、この頃でした。

ポールとの決別の後は、またクイーンとしての活動を始め、生涯の恋人となるジムとも再会し、また上向きのエネルギーが生まれます。

 

 

この象徴的な変化は、フレディ自身のゲイであることに対する気持ちの反映なのでは? と感じています。

類は友を呼ぶ、または、引き寄せの法則です。

物語の前半、フレディはゲイであることを隠しています。それで万事うまくいっていました。
しかしメアリーにゲイであることを告白した頃から、ゲイであることを「それとなく」ほのめかし始めます。
ゲイであることは悪いことではありませんが、この時のフレディさんの表情からは迷いが感じ取れました。
周りに受け容れてもらえるか、ゲイの自分は良いのだろうか? 繰り返したという自問自答の中に、そのような問いも含まれていたのではないでしょうか。

 

その迷いを表すかのように、この時フレディの周りにいた人たちは怪しげです。そして、フレディさんの周りにはゲイが多い! まさに類友かもしれません。
最近はLGBTの話が珍しそうに取り上げられますが、むしろ周りにいるのが普通なんじゃないか? と肌で感じさせられました。

でも、フレディさんの周りにいるゲイの人柄は、時期によってまったく違います。

ポールはゲイだそうですが、カトリックで、ゲイで……と、ゲイである自分を認め切れていないような口調で呟く場面があります。
フレディさんも、最初は自分の本当の出身地を隠し、自分の本名すら変えてしまったのですから、「自分のルーツに否定的である」面が共通していると思います。

逆に、最終的に恋人となるジムは、「本当の君に会いたい」と言って、堕落しかけのフレディとは関わらない、
また電話帳に同じ名前の人が大勢いて、この時のフレディはジムと連絡が取れないなど、エネルギーの違いを感じさせられるような描写があります。

 

フレディさんがジムと再会を果たしたのは、ライブエイド当日。自分はゲイであり、エイズにかかっている、しかしパフォーマーである――自分で決めた「自分は何者か」を力強く表現していく決意を固めた後のことでした。

フレディさんは、本当はとても強く高いエネルギーを持っていたのでしょう。

エネルギーが変わっていけば、周りにいる人が変わる。
周りにいる人が変われば、エネルギーが変わるということかもしれません。

 

 

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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