プーの観察眼

こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Mercury (皇月ノエル)です(*´▽`*)

 

 

「プーと大人になった僕」(原題:”Christpher Robin”)の中で、プーは圧倒的なけなげさとメッセージ性を披露しています。
取り上げたいシーンはたくさん。

 

特に印象的なことの1つが、プーがクリストファー・ロビンと話している時、そして彼の娘、マデリンと話している時の違いについて。

 

 

 

クリストファー・ロビンは、仕事に追われて疲れきっています。
プーが現れたのを見て、「ついに俺、おかしくなっちゃった!」と混乱したほど(笑)。

クリストファーがイライラしたり、時間に追われて焦ったりしているのは、プーも見て分かっていることでしょう。
映画を観る前、私は「そんなに忙しくて自分を殺すようなら、いっそ仕事やめちゃえば良いのに」と思っていました。
しかしプーは、クリストファーが「仕事」で忙しいことを素直に受け入れ、それに対しての助言らしきものはなにも言いません。

ただ、「僕は『何もしない』を毎日しているよ」と言ったくらいです。

 

 

対して、プー一行とマデリンが電車に乗った時、マデリンは寄宿学校に戻りたくないことを打ち明けます。
するとプーは、あっさりとこういうのでした。
「じゃあ、辞めちゃえば?」

この違いは、どこから生まれるのでしょうか?

 

 

 

プーの性格から察するに、プーはただその人の話を聞いて、自分が感じたことを、心のままに口に出していただけなのではないかと思います。

しかしこの物語の結末まで観て考えると、すごいことに気がつくのです。

 

 

ここからは完全にネタバレですが、
クリストファーは会社を辞めませんでしたよね。

むしろ最高のアイデアを思いつき、これから会社の業績すら救いそうな勢い。
本当に「何もしないことが、最高の何かにつながった」のです。

 

そして一方のマデリンは、おそらく寄宿学校をやめて、両親と一緒に楽しく暮らすのでしょう。

 

 

プーが心で感じたことは、見事に親子にとっての最高の結果を言い当てたものだったのです。

今回のことに関しては、クリストファーは仕事を辞めるべきではなかったし(ただバランスが取れていなかっただけです)、逆にマデリンは寄宿学校をやめるべきでした。

 

 

プーは何を見て、2人がどうすべきか分かったのか分かりませんが、とにかくプーはすごい。

そしてプーのすごいところは、心の声にとっても正直だということです。

 

この「心の声に従う」というのは、「何もしない」に匹敵する、私たちにとっての重要ポイントだと感じています。

 

 

 

Thank you for your reading!
I wish you all the best!

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