こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です(*´▽`*)
ジゼルの良いところはいっぱいあるけれど、そのひとつがここだと思う。
子どもを一人の人間として尊重していること!
1、ロバートに助けられ、マンションへやってきたとき
ジゼルが自分の身に起こったことを話して聞かせているのは、ロバートではなくモーガン(娘)です。
2、エドワード王子と一緒に舞踏会へ行くことになった時、ジゼルが
「どこでドレスが手に入るのか分からないし、フェアリーゴッドマザーにも会えないみたいだわ」と相談に駆けつけたのも、モーガンのところ。
こんなことをしてくれる大人が、ジゼルの他に一体何人いるでしょうか?
子どもは無知だと思われがちです。
確かに子どもは、大人の知っていることは分からないかもしれません。
(私は未だに法律に詳しくないし、社会人になったら払うべき税金もよく分かっていません笑)
でも、子どもは大人の知らないことを知っているのです。
そして、大人をよく見ていますから、教えていないことまで知っている笑!
舞踏会の準備を相談された時のモーガンが良い例。
あろうことか、モーガンは「パパがいざという時のためにってここに隠しているの」
と言って、ロバートのゴールドカードを取り出す!!!
2人はこれを使ってドレスや香水など必要なものを買い、
髪型を整え、ジゼルは無事に美しい姿で舞踏会に行くのです。
モーガンは「私、まだ6歳だよ」と言いつつも、かなりしたたかな女の子。
冷静に物事を見ているし、6歳だからってナメてかかると、もっとしっかりしていることに気づかされます。
良くも悪くも、人は精神年齢ですね(悟)。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!
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