こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です(*´▽`*)
やっとジゼルとの再会を果たしたエドワード。
喜びを分かち合ったあと、2人でデュエットした曲”True Loves Kiss”を歌いはじめます。
ここで起こる大事件。
ジゼルが自分のパートを歌えなくなっているのです。
これには、どんな意味があるのでしょう?
これこそまさに、
姫と王子がぶっつけ本番でデュエットできるのは、2人の波長が合っているから
ということの証明なのではないか? と考えています。
2人が出会った当初は、お互いに「運命の人はこの人だ!」と思っていた。
だけどジゼルはニューヨークに来て、いろいろなことを体験して、大きく変化していたんですね。
そして、この時にはもうすでに、ジゼルはロバートのことを好いていると思う。
ジゼルの正直な気持ちは、もうロバートに傾きかけているんです。
100%エドワードに向いてはいないのです。
そしてさらに、”True Loves Kiss”の歌は、ジゼルがあの時の気分を歌ったもの。
あの時欲していたものを歌った歌ですから、もう過去のものなんですね。
そこに含まれているのは過去のエネルギーです。
ジゼルが生きているのは「今」ですから、もうエネルギーの変わった過去の歌は、声を合わせて歌うことができない。
つまりはそういうことなんじゃないかと思います。
ジゼルは「不思議な場所」に送り込まれて、エドワードの助けを待っていた状態だし
良い人だなーと思ってるロバートには別の「運命の人」がいるみたいだし
私がロバートに抱いているこの気持ちは、本当はエドワードに向けなければいけないもの
ジゼルがそう考えているような気がしてなりません。
自分の気持ちに正直な歌を歌うべきだし
歌はパワフルだけど、大声でさけべば、歌以上のパワーが出せると思う。
ジゼルは歌も歌うけど、言葉で分かりあう(デートをして仲を深めていく)
やり方を知ったのですよね(^_-)-☆
その結果、本当の「運命の人」が誰だったか分かったのです。
I wish you all the best!
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