こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです(*´▽`*)
ピーター・パン2で
ピーターは大人になったウェンディと再会します。
大人は基本、空を飛べないことになっています。
でもウェンディは、ティンカーベルが妖精の粉を振りかけたら
天井に頭をぶつけるくらいにまで飛び上がることができた。
私はここで「じわ~っ!」と心が温まるのですが。
ピーターはウェンディの見た目で
「変わっちゃったなあ」とつまらなそう。
でもウェンディを見たティンクは、キラキラっとピーターに笑いかけて、
ウェンディの内面が変わっていないことを知らせます。
そう。そうなのです。
大事なのは中身。
心。
ピーターは、ずっと見た目が変わらず子供のまま。
でもね、私はそれは素敵なことだと思うけど、
同時に「ちょっとな」とも思う。
変化していくのが人間の本質であり
子どものままで居続けよう
今のままでいようと思うことは
その本質に逆行することだと思うから。
いつかどこかでうまくいかなくなると思うの。
本当に大事なのは
「子供のままでいたい!」と思うことじゃなく
子どものような、やわらかい心を持ち続けることなのです。
素直さ
冒険心
好奇心
笑顔
わくわくする気持ち。
そういうモノを持ち続けている「大人」が、きっとウェンディ。
ウェンディって目がきらきらしてますよねっ!
反対に、作品の序盤、
「戦争なのよ! 人間は飛べないの!」と幼い弟に当たり散らしていた娘のジェーンは、あんまりきらきらした目をしていません。表情もどこか固い。
凝り固まった「おとな」みたいなジェーンと
信じる心を持ち続ける「子ども」なウェンディ。
それは見た目に左右されることではなく、どんな心を持っているかによるのではないでしょうか。
I wish you all the best!