ヴィンセントは何を考えていたのか?

こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです(*´▽`*)

 

 

坊ちゃんとシエルの回想シーンで出てくる父、ヴィンセントの考え深げな顔は、何とも不思議ですよねー。

時々、まなざしがセバスに似ていて冷たいというか、冷静というか……?

 

 

ここで、一体何を考えているんだろう?
ちょっと勝手な予想を立ててみました☆

 

 

 

もしかするとヴィンセントは、双子を2人とも「ファントムハイヴ伯爵」にするつもりだったのでは、と……!

 

とくに印象的なのはこの場面。

 

 

双子が伯爵の仕事について知るために、ヴィンセントの仕事(領地の見回り)についていきます。
その馬車の上で、ヴィンセントは「領民のお願いを領地を整備し、領民が心おきなく仕事に打ち込めるようにする、それが領主の務めなんだ」
と話しました。

双子の反応は、驚くほどに違います。

髪の分け目から判断して、
坊ちゃん「領民みんなのお願い聞くなんて大変そう……」
シエル「でもたくさん働かせるにはちゃんとお世話しなきゃ。羊だってエサがなかったら余所へ行っちゃうだろ」
と、それぞれ自分の思ったことを口にしていますね。

 

シエル、領民を「働かせる」なんて、なかなか鬼畜なことを言いますね……。

 

そしてこの2人の反応を受けて、ヴィンセントは何か考えるような目つきを見せています。

 

 

そして、シエルが「弟と一緒におもちゃ屋になりたいから、もう勉強しない!」と言い出した時も。

 

 

この回想シーンは坊ちゃんの主観で書かれていますから、「強くて優しいのは、シエルだけ」「意地悪されるのは、僕だけ」
「伯爵になれないのは、僕だけ」
という風に、シエルと坊ちゃんの対比がとても頻繁に出てきます。

 

だけど……と私は考えた。

シエルと自分を比べて考えているのは、この場面ではあくまで坊ちゃん。
ヴィンセント、そしてレイチェルがどういう風に考えていたのかは、何も描かれていませんよね。

 

坊ちゃんは、シエルだけが伯爵になると考えていて、自分はそのオマケに過ぎないと考えています。

 

 

だけどもし、ヴィンセントは2人とも伯爵にするつもりでいるとしたら?

領民の話題については、2人の性格がよく表れています。
そして、「善良な領主」としては坊ちゃんのものの見方が(みんなの願い聞くなんて大変そう)
「悪の貴族、女王の番犬」としては、シエルのようなものの見方が(働かせるには世話しないと……)、適切と思えます。

 

2人は親も間違うくらい、顔のよく似た双子ですから、
坊ちゃんはマナーハウスで「領主・ファントムハイヴ伯爵」を、
シエルは女王の犬として「悪の貴族・ファントムハイヴ伯爵」を務めることも、十分に可能なはず。

そして、2人の言動から見る性格としても、それが向いているような気がします。

 

ヴィンセントはフランス語の名前を子どもにつけるくらい、先進的な考えを持っていますから、
「伯爵は一人しかいちゃダメなんて、誰が決めたんだい?」と言い出してもおかしくない気がする。
2人一緒に並ばなければ、役割分担で伯爵の仕事をこなしているなんて、周りの人にはばれにくいでしょうから……。

 

 

 

以上、勝手ながら私の予想でした☆

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