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皇月ノエルはこんな人

光と音に敏感な「繊細さん」(HSP)。小説家をしています。
コチラの記事で自己紹介しています
↓こんな感じの作品を書いています。
すべて短編です↓
(作品タイトルをクリックすると、作品ページに飛びます)
「第17回星の砂賞」審査員奨励賞受賞作「紙の森」
――悲しみから、朝が芽生える。
「ハナビシソウ」
――知らなかった。先祖が僕を見守っているなんて。
「もがり」
――これだけは覚えておいてね。私が、ずっと君を好きだっていうこと。
星の彼方から君を愛す
ご一読いただけますと嬉しいです。

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鏡の法則

黒執事 -Black Butler-

こんにちは! スピリチュアル作家のNoel Kozuki (皇月ノエル)です(*´▽`*)

 

 

黒執事2の主役、アロイス・トランシーは、
どうやら過去、ある村の裕福な子どもだったようですね。(wikipediaより)

ですが両親の死後、残されたアロイス、改めジム・マッケンと弟のルカ・マッケンの2人は、村人たちから虐げられ、盗みを働きながら暮らすようになります。

 

ここに、重要な示唆が隠れていると思うのです。

どうして、村人たちはジムとルカの兄弟を虐めているのでしょうか?
どうして、ジムは「全員、全部、全滅!」などと物騒なことを考え付いたのでしょうか。

加えて、ジムの暴言はそれだけにとどまりません。
当主アロイス・トランシーとして暮らすようになってからも、あれこれと下品な物言いや残虐行為を繰り返しています。

 

どうして、アロイスは暴言&物騒少年になってしまったのか?
その原因となっているのは、おそらくジムとルカ兄弟の両親なのではないかと思うのですよね。

そして村人たちがジム・ルカ兄弟を虐めているのは、
兄弟の両親が偉そうで、他の村人たちを虐げたからではないのでしょうか。

彼らの両親にひどい扱いを受けたから、かつては表面上、ジムとルカに親しく振る舞っていた村人たちは、
両親の死後、残された兄弟に、これまでの仕返しとばかりにひどい扱いをするようになった。

そしておそらく、ジムは金髪、ルカは茶髪なので、村人に対して偉そうだった親は、ジムと同じく金髪だった方でしょう。
ルカは盗んだ荷物の中にあった薬を見て、「あのおじいさん、死んじゃうかも」と心配していることから、素直な部分を持っていることが分かります。
……最終的に悪魔と契約しちゃうから、本当に良い子だったのかはともかく、と言わざるをえませんが……。

 

言えることは、アロイスとルカの兄弟は、鏡の法則を体現して生きているということです。
両親が生きていた頃は、偉そうにする両親の陰で愛想よくされて暮らし、
両親の死後は、両親の偉そうな態度のせいで、村人たちに虐げられる。
村人たちが憎いから「全員、全部、全滅!」の復讐を思いつく。
先代のトランシー伯爵に買われてからは、男娼として汚れた性の対象を演じることになる。
自分が伯爵という立場を得ると、叔父のアーノルド・トランシーを馬鹿にしたり、ハンナを虐めたり、シエルを無理矢理手に入れようとしたりと、自分勝手で尊大な行動を繰り返します。

自分の、あるいは身近な者の行いが返ってくる。それに復讐する。
やり返しの応酬です。

 

自分がその流れを嫌だと思い、別のやり方を選んだのなら、
まったく別の生き方を始めることもできます。

アロイスのように復讐と残虐さの中で生きることも、
別の反応を選ぶこともできるのだと、教えてもらうことができます。

 

 

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