愛の欠乏感と身近な愛

こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです(*´▽`*)

 

 

本日は、一気に黒執事2の話題に飛んじゃいます☆

前の黒執事を取り上げたスピ考察記事は、どうぞ↓のリンクからご覧ください(*´ω`)

 

 

本日の主役は、かのアロイス・トランシー。
アロイスのねじれと歪みを持った性格が、嫌いなようで好きな私です(笑)。

アロイスの一生を語る上で外せない話題が、だと感じています。

弟のルカはアロイスを愛していて、
アロイスはクロードからの愛が欲しくて、
アロイスを本当に心から愛していたのは、ルカの魂を食らったハンナだった。

あのあたりの人間関係は、複雑で奇妙です。

 

黒執事Ⅱという作品を通して見ていくと、アロイスがどうやら愛に飢えているらしいということが、場面・言葉の端々から感じ取れます。

愛に飢えているからこそ、自分を本当の意味
(アロイスを養子にした先代のトランシー伯爵は、単に男色趣味だっただけですからね。本当の意味でアロイスを愛していたとは言えません)
で自分を愛してくれる人を探していた。

身近にいる執事クロードが、自分を愛してくれれば良いなと思っていた。

そして、悪魔で執事セバスチャンが、異常なほど執着して大切にするシエルは、「たくさんの愛に囲まれている」と思って羨ましくなり、そんなシエルを手に入れたくなる。

 

ですが結局クロードは、アロイスのことを心から愛していたわけではありませんでした。
一番求めていた形である「クロードからの愛」は、物語の最後になるまで、つまりアロイスが生きている間には、手に入ることがなかったのです。

けれどアロイスは、誰からも愛されずいたわけではありませんでした。
アロイスが散々虐げてきたメイドのハンナは、アロイスのことを心から愛していました。
側にいられるだけで幸せだと思っていたから、彼女は自分から愛を告白することもなく、物語後半まで、どんな扱いを受けても、アロイスの側にいつづけたのです。

 

何が言いたいかというと、アロイスは愛の形を限定しすぎでした。

アロイスの願いは、「愛が欲しい」。
願ったことは、引き寄せの法則により引き寄せられてきます。
けれどアロイスは、願った形があまりに限定的すぎたと思います。
アロイスの願いは途中から、「クロードからの愛が欲しい」に変わったのかもしれません。

いくら引き寄せの法則といえど、その気のない人を好きにさせることはできません。
人を思い通りに変えるための法則ではないのです。

アロイスの「愛が欲しい」という願いは、ある意味叶っていました。
ハンナはアロイスを愛していたからです。

けれどアロイスは、「クロードからの愛が欲しい」という狭い願いにこだわるあまり、物語の後半まで、ハンナが自分を愛してくれていることに気づきませんでした。

 

もし、アロイスがただ「愛が欲しい」と願い、
愛を与えてくれる人が誰なのかにこだわらなかったとしたら、
アロイスは死なずに済んだし、シエルとセバスももっと幸せな結果に……なっていたかもしれません。

 

 

まあそもそも、すべてのエネルギーはギブ&テイクですから、
アロイスは欲しい欲しい病と、人を見下す癖を直さないと、
結局同じ結果になっていたかもしれませんけどね~( ̄▽ ̄)

 

 

 

I wish you all the best!

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