こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです(*´▽`*)
黒執事で欠かせないキャラクターの1グループが、もちろん死神DEATH☆
そして、彼ら死神という種族の設定にも、スピ的な要素が含まれているのでは? というのが、私の感じたこと。
死神の設定を、ここに改めて書いてみますね。
黒執事においての死神は、死にゆく人の一生を「走馬灯劇場(シネマティックレコード)」を再生することで確かめて、生かすか殺すかを審査する仕事を負っています。
公式キャラクターブック「その執事、集合」によれば、
死神というのは種族であると同時に、公務員のような、お堅い職業名でもあるようです。
さらに、緑の魔女編あたりで明らかになった新しい設定がありまして、
なんと彼ら死神は、人間だった頃総じて自殺者だったのだとか。
自ら命を絶った人間たちが、死神として第2の生を得て、魂の審査をしているわけですね。
一方、スピリチュアル系の書籍で自殺について言及されるとき、こんなメッセージが書かれていました。
魂は輪廻転生を繰り返すものであり、一生を終えたあとは、次の人生での学びを自ら選び、また人間になったり、守護霊になったり、高次元をふわふわしたり……。
ですが自ら命を絶った魂は、それとは少し違う道を選ぶのだそうです。
そうは言っても地獄に行くわけではありませんよ(^_-)-☆
自殺してしまった魂は、自殺を選んだ人生と同じような人生をまた選ぶのだそうです。
転生する魂の道を、進み続けるトンネルにたとえるならば、
自殺した人の人生は、自殺したところからスタート地点に戻るようなもの。
先へ進むのではなく、同じ人生を繰り返すらしいのです。
そんな内容を読んだことがあるので、私は黒執事においての死神が自殺者だと知って、なんだかとても深遠な意味があるような気になりました。
私が考えていた深遠な意味というのは、こういうこと。
黒執事で死神が魂の審査を担っているのは、
次の人生で何を体験したいかを、人の一生を見る(魂の審査のために、必ずシネマティックレコードを確認するから)ことで検討しているのではないか、と。
あんなにいろんな人間の人生を隅々まで知れる仕事は、死神以外にないでしょう。
それはもしかして、「自殺する人生」以外の可能性を探求するため、という意味があるのではないか?
確認すべき数々のシネマティックレコードは、さながら人生のカタログ。
様々な人の人生を見ることで、
「自殺を選んじゃった苦しい生き方の他にも、もっとこんな生き方があったんだ」と、死神たちは気づいていくのかもしれない。
死神たちが、どうやって死神を終了するのかはわかりませんが、もし輪廻の輪に戻るなら、グレルにはぜひ次こそ女の子になって欲しいですね(笑)。
さらに感じていることがあって
最近は、日本国内だけでも自殺者がかなりの数にのぼっていますよね。
もし、自殺者全員が死神としての生を得るのだとしたら、
もしかして現代の死神派遣協会は人口過密……!?
なーんて☆
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