夕陽に向かって歌うヘラクレス

成功のブループリント

こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです(*´▽`*)

 

ディズニー映画『ヘラクレス』は、ギリシャ神話をもとにしたヒーロー活劇。
そこには浅く言えば「夢を叶える極意」みたいなもの、そして深く言えば、「スピリチュアルなヒント」が満載です。

 

それは、ヘラクレスが自分の「あるべき姿」をきちんと分かっていること。

ヘラクレスは、周りから「奇人」と言われる最中でも、自分の心で感じていることに正直です。
それが、物語の序盤で歌われる「Go the Distance」(ゴー・ザ・ディスタンス)という曲に表れています!

 

歌詞を一部載せますね(^_-)-☆

 

夕陽に向かって歌うヘラクレス

I have often dreamed of a far off place
僕は時々、遠い場所を夢見ることがあるWhere a hero’s welcome would be waiting for me
英雄を迎えるような歓迎が、僕を待っている場所Where the crowds would cheer, when they see my face
僕の顔を見た時に、みんなが喜んでくれる場所

And a voice keeps saying this is where I’m meant to be
その声は「ここが僕の居場所だ」と告げ続ける

I’ll be there someday, I can go the distance
いつかたどり着ける その道のりを歩いて行けるI will find my way if I can be strong
強くなれれば、方法が見つかるだろうI know every mile would be worth my while
僕はすべての歩く距離が、自分の価値になることを知っている

When I go the distance, I’ll be right where I belong
そこにたどり着いた時、僕はそこが自分の正しい居場所だと知るだろう

はい、これは”Go the Distance”の一番ですね。
印象的なのは、これを歌うヘラクレスの「現状」が、歌詞と(ほぼ)正反対なこと。
それでも、「自分がいるべき場所」のことを考えて、明るい顔で、この歌を歌う。
もしかするとこの歌詞は、ハイヤーセルフの視点で歌ったものなのではないか? というのが、私の考察です。
ハイヤーセルフというのは、「高次の自己」とも訳される、魂に近い自分の部分のことです。
3次元の現実を生きている私たちよりも、見晴らしの良いところから私たちの人生を見つめています。だから、未来のことも予測がついたりするのですね。
直感を使うことを思い出してくると、「なんか、これからこうなる気がする」とか、先のことを予感したりすることがありますが、それはハイヤーセルフからのささやきを受け取っているのかもしれません。
この時のヘラクレスは、どこが「自分の正しい居場所」なのか、自分がもともとは神だということも、何も知りません。
けれど心の中では、もっと自分が居心地よくいられる場所があることを分かっているのです。
「今、その場所にいないから、それは思い込みだ」とか、「どうせ無理」などと腐らずに、自分の感じたことに正直でいる。それは自分らしい生き方を貫いていく上で、とても大切なことです。
ちなみに言うと、英語詞の一節に、すでに「hero(ヒーロー)」という単語が登場しているのも印象的ですね!
ハイヤーセルフとのつながりを感じる場面がもう1つ。
ヘラクレスのコーチとなるフィロクテテス(フィル)が、自分の夢を語るところです。
フィルの夢は、神々が星座にしてくれるような立派なはたらきをするヒーローを育てること。
空に星座の形でそのヒーローの姿が描かれた時、人々が
「あれはフィルの弟子だ!」というのを聞きたい。それが長年願ってあきらめかけた、フィルの輝くような夢なのですね。
フィルは星座の夢に憧れて、「こんな感じの星座が浮かぶといいな」というスケッチを持っています。
これはただのイメージとしてフィルが作ったものですが……。どことなく、ヒーローとして成功したあとのヘラクレスに似ていませんか?
この時、少年ヘラクレスはまだやせっぽちで、ただ無駄に力が強いだけの男の子。フィルとも出会ったばかりです。
フィルはヘラクレスと出会う前に、このスケッチを描いたはずです。
イメージが似ているのは、「現実的に」言えば偶然かもしれませんが、スピリチュアル的に見れば「シンクロニシティ」だと言うことができます。

さらにフィルは、
「これまでいろんなヒーローを育ててきたけれど……」という話の中で、こんな言葉を口にします。
None of ‘em could go the distance.
誰もその高みまでたどり着くことはできなかった。
ここでも、シンクロニシティ! Go the distanceという一節が出てくるのですね。
この言葉を聞いたヘラクレスは、はっとした表情をしています。
この瞬間から、ヘラクレスとフィルは「Go the distance」という一つの言葉での繋がりを持ったのかもしれません。
物語の後半では、ピンチに陥ったヘラクレスが、フィルの「Go the distance」の言葉で気合を取り戻し、窮地を脱するという場面すらあります。ストーリーの中で重要になる言葉なのですね。
心の声を持たない人はいません。自分らしさ、自分が「ここだ」と感じられる居場所がない人もいません。
見つからないように見えているのは、見ようとすることを忘れてしまっただから、というだけの理由です。
忘れたことは、もともと自分の一部だったこと。もう一度思い出して、今までよりうまく使いこなすことができます。
Thank you for your reading!
I wish you all the best!

コメントをどうぞ♪ Please Comment!

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください