ラフィキの教え

こんにちは! スピリチュアル作家の皇月ノエルです(*´▽`*)

 

そんなラフィキの行動のひとつひとつには
とっても重要な意味が含まれていますから、今日はそれを解説☆

ラフィキは「歌うヘンな猿」としてシンバの前に現れます。

そして突然、
“You`re Mufasa`s boy.”(お前は、ムファサの息子だろ?)と言って、
ムファサを知っていることをほのめかします。

シンバはラフィキを追いかけます。

追いつくと、ラフィキは瞑想をしている。サムネのシーンですね。

 

 

ラフィキのセリフを紫色で書いてます。

You knew my father?
父さんを知っているの?

Connection–I know your father.
繋がっている……わしはお前の父を知っているよ。

I hate to tell you this…but he died… a long time ago.
これを言うのは心苦しいけど……父さんは死んだんだ。ずっと昔にね。

Nope.  Wrong again!  He`s alive, and I`ll show him to you.
You follow old Rafiki.  He knows the way.  Come on!

いいや。お前はまた違うことを言っている。ムファサは生きとるよ。お前に会わせてやろう。
このラフィキについてきなさい。ラフィキは道を知っている。おいで!

 

ラフィキが「おいで!」と言って入っていったのは、木の根っこが入り組んだ、とても狭い隙間。

体の大きいシンバが通るには、なかなか大変なところです。

ラフィキは猿なので手足が使えて、シンバよりもひょいひょい先へ進んでいく。

「急げ、急げ」とシンバを急かす。

シンバもできるだけ早く、隙間を抜けて、ツタを振り切って進む。

 

ここには、きっとこんな意味があるのではないでしょうか。
いつも通らない狭い道を、必死になって急いで走る。
その時、頭の中は空っぽです。

ただ、目の前の隙間を通り抜けることだけを考えているはず。

それは、悩みでいっぱいの頭を空っぽにすること。

無心にならなければ、スピリットと繋がることはできないからです。

 

 

必死に走っていったシンバを、ラフィキは急に立ち止まらせる。

そして、静かに水場に近づくように言います。
シンバが覗きこむと、そこには自分の顔が映っていました。

That`s not my father.  That`s just my reflection.
これは父さんじゃない。僕が水に映っただけじゃないか。

 

No.  Look harder.
いいや。目を凝らしなさい。

ラフィキは指で波紋を起こし、もう一度シンバに水を覗きこませます。

すると、波紋で揺れるシンバの顔の輪郭が、ムファサのように見えるのです。

He lives in you.
ムファサはお前の中に生きているんじゃよ。

 

ラフィキの言葉は、シンバが今まで気づいていなかったこと、家族のつながりを思い出させたのです。

多少なりとも繋がりを思い出したシンバの耳に、ムファサの囁きが聞こえ始めます。

シンバが啓示を受けることができたのは、ラフィキの秀逸な導きがあったからなのですね!

さらにラフィキの導きは続きます。

父が去っていったあと。

What was that!
見たかいあれを!

The weather–very peculiar, don`t you think?
特別な天気だ……そうは思わんかね?

Yeah.  Looks like the winds are changing.
そうだね。風向きが変わったみたいだ。

Ahh, change is good.
ああ……。変化は良いことさ。

 

 

大切なのは、このあと。

でも、とシンバは顔を曇らせます。

Yeah, but it`s not easy.
だけど、そう簡単なことじゃない。
I know what I have to do…
自分が何をすれば良いかは分かったけど……
but going back means I`ll have to face my past.
故郷に帰るってことは、過去と向きあわなくちゃいけないってことだ。
I`ve been running from it for so long.
逃げだしてから、ずっと長い時間が経っているし……。

 

ここでシンバは、ちょっと冷静になっていますよね。

冷静になるって、理性の声が大きくなるってこと。

直感では
「故郷に帰って、自分のすべきことをしなさい」
と分かっているのに、理性は
「でも、長い時間が経っていることだから」
「でも、何をしたら良いか分からないから」
などと言って、シンバを足止めしようとしているのです。

 

ラフィキは、シンバに長く理性の声を聴かせません。

持っていた杖でシンバの頭を叩いて、それすら導きに変えてしまうんです!

 

It doesn`t matter. It`s in the past.
気にすることはないさ! 逃げ出したのは過去のことだ!

Yeah, but it still hurts.
そうだけど。でも、まだ(叩かれた頭が)痛いよ。

Oh, yes, the past can hurt.
ああ、そうだ。過去は痛みになりうる。

But the way I see it, you can either run from it…or learn from it.
だがわしの見たところでは。
お前は過去に背を向けて逃げ出すこともできるし……
過去から学ぶこともできる。

 

ラフィキの2度目の打撃を、シンバは避けます。

You see?  So, what are you going to do?
見たか?
(痛い思いをしたことから学んで、避けることを覚えたじゃないか!)
さあ、次にやるべきことは何かな?

 

 

I wish you all the best!

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